子日:今日は何の日
2023-02-16 22:00
解説
子日(ねのひ)は、1930年代初頭に大日本帝国海軍のために建造された6隻の初春型駆逐艦のうちの1隻です。優れた砲とさらに強力な魚雷で武装した子日が、『War Thunder』の次期大型アップデートの一部として、日本の「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」を強化するために登場します!
簡潔に言うと、戦間期の日本の駆逐艦で、優れた機動性と強力な九〇式魚雷を備えています。 |
初春型駆逐艦「子日」 駆逐艦 日本 ランクII プレミアム
特徴:
『War Thunder』では、新しいプレミアム駆逐艦の子日が、日本の「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」の初期ランク帯を強化するために登場します。一部の日本の艦長の皆さまはすでにお馴染みの初春の姉妹艦ではあるものの、『War Thunder』に新登場する子日には、完成直後の艦に施された改装の一部が再現されています。それが一体何なのか、興味がありますか?それでは詳しくご説明しましょう!
大日本帝国海軍による運用が開始された直後、主に安定性に関する問題を解決するために、初春と子日には大幅な改装工事が行われました。お馴染みの初春には、これらの改装が行われる以前のこの艦型が再現されていますが、まもなく登場する子日には、改装後の変更点が反映されています。五十口径三年式十二糎七砲(127mm)5門で構成された主武装に変更はありませんが、異なる砲の配置を有します。具体的に言うと、連装砲塔は改装前と同じく艦首及び艦尾に位置するものの、単装砲塔が艦尾に移動し、以前は魚雷発射管が配置されていた場所に取り付けられています。
この変更は、初春との2つ目の顕著な違いである魚雷兵装へと繋がります。前述の通り、子日では主砲の砲列のうち一つを再配置するために、三連装魚雷発射管1基が撤去されています。そのため、当初の設計における魚雷兵装の3分の1が失われることになります。しかしその一方で、初春が装備している毘式四十粍機銃2基の代わりに、子日には九六式二十五粍連装機銃2基が搭載されたことで、対空兵装が僅かに改善されています。
初春とのもう一つの違いは、排水量がやや多いことです。両艦は同じ機関を有しているため、この違いは子日の機動性が初春よりも劣ることを意味します。そうは言えど、33ノット(60km/h強)ほどの最高速力を誇るため、扱いにくいというレッテルを貼られることはありません。むしろ実際には、その反対であると言えるでしょう!優れた速力と敏捷性により、子日は素早く位置を変えて攻撃態勢に入ることもできれば、即座に島の後ろに身を隠すことも可能です。 さらに、プレミアム艦であることから、艦長の皆さまはバトルにおけるあらゆる行動に対して追加の報酬を受け取ることができ、ラインナップに追加したい次の艦の研究の進捗を大幅にスピードアップすることが可能です!
『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い、初春型駆逐艦「子日」がプレイヤーの皆さまの港にまもなく登場します。それまでは、大型アップデートに関する記事や情報を見逃さないよう、水平線の監視を続けましょう!それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
The War Thunder Team