USS ネバダ(BB-36):最先端を行く
2023-02-22 22:00
解説
USS ネバダは、第一次世界大戦勃発前の数年間でアメリカ海軍用に建造された2隻のネバダ級戦艦のネームシップです。数多くの海軍に技術革新をもたらした設計が特徴で、以降のアメリカ戦艦の基準となったこの象徴的なUSS ネバダが、次期大型アップデートの一部として『War Thunder』に登場し、艦長の皆さまに指揮できる機会が訪れます!
簡潔に言うと、強力な火力と効果的な装甲方式を兼ね備えたアメリカの先進的な弩級戦艦です。 |
USS ネバダ(BB-36) 戦艦 アメリカ ランクV
特徴:
『War Thunder』の次期大型アップデート「スカイガーディアンズ(Sky Guardians)」の実施に伴い、USS ネバダがアメリカの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」のトップランクに登場します。戦争後期仕様で、アメリカ海軍に追加されるUSS ネバダは、意欲的な艦長の皆さまに大変強力な火力と優れた防御力を提供するだけでなく、他のほとんどのアメリカの主要な戦艦が備えていなかった、非常に効果的な対空兵装を有しています。
USS ネバダは、三連装砲塔を備えた初めてのアメリカの戦艦であり、『War Thunder』の意欲的な艦長の皆さまは、USS ネバダの直接の後継艦であるUSS アリゾナにより見覚えがあるかもしれません。既にお馴染みのUSS アリゾナほどの重武装は装備していないものの、USS ネバダは主武装として驚くべき14インチ(356 mm)砲を10門装備しており、これは重装甲の敵の艦艇に対しても大きな脅威を与えることが可能です。しかし、特筆すべきはその主武装ではなく、副武装や対空兵装に関してで、USS ネバダは後継艦のUSS アリゾナを完全に凌駕しています!つまり、この艦では、38口径5インチ連装両用砲8基と40mmボフォース四連装機関砲8基、そして最大40門の20mm機関砲が単装砲座で配置されています。汎用性の高い兵装が揃っていることにより、USS ネバダは真の浮遊要塞として、海上目標と航空機の両方に多大なダメージを与えることが可能です。
興味深い事実:USS ネバダの設計は、当時ではあまりにも革新的であったため、その後のアメリカの戦艦における新しい建造基準を確立しました。 |
しかし、USS ネバダが手強い対戦相手となる理由は、その火力だけにとどまりません。戦艦であるということは、激しい砲撃戦のダメージに耐えられるよう、USS ネバダには本質的に優れた防御力が備わっていることを意味します。それでは、USS ネバダの装甲方式についてご説明したいと思います。USSネバダは、いわゆる「オール・オア・ナッシング(All or Nothing)」と呼ばれる集中防御の装甲方式が採用された初めてのアメリカの戦艦です。機関室や弾薬庫、発令所などの重要な区画周辺には非常に厚い装甲板が施されていますが、他の範囲にはほとんど装甲が施されていません。 そのため、USS ネバダの装甲帯は最大13.5インチ(343mm) の装甲厚を誇り、砲塔は最大18インチ(457mm)の装甲で覆われています。この優れた防御力と火力によって、USS ネバダは海戦における本物の喧嘩屋となるでしょう。
その一方で、USS ネバダの優れた特性は、艦の排水量に大きな影響を与えるという代償も伴っています。というのも、この戦艦の機動力にはあまり期待することができず、20ノット(37km/h)を僅かに超える程度の最高速力しか発揮できないため、戦闘時の操舵には苦戦する可能性があります。
USS ネバダは『War Thunder』の海戦へと進路を定め、次期大型アップデートにてプレイヤーの皆さまの港に接岸します。それまでは、双眼鏡を手に、今後ご紹介する次期大型アップデートに関する最新情報やコンテンツを見逃さないようにしましょう。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
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