96K6 パーンツィリ-S1:最後通牒
2023-02-27 23:00
解説
複数の航空目標を追尾して撃墜可能な地対空ミサイル及び対空砲システムのパーンツィリ-S1が、ソ連のトップランク帯の新たなSPAAG(対空自走砲)として登場します。
96K6 パーンツィリ-S1、対空自走砲、ソ連、ランクVII
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデート「スカイガーディアンズ(Sky Guardians)」の実施に伴い、ソ連の新たなトップ対空車両として、96K6 パーンツィリ-S1が登場します。中距離探知レーダー、12発の効果的な地対空ミサイル、HE弾(榴弾)及びAP弾(徹甲弾)の弾帯を備えた発射速度の高い30mm機関砲を組み合わせたユニークな戦闘能力を有し、まさに空の守護者の出番であると言えます!
少し前に、狭い範囲で2つの目標を同時に攻撃可能な防空システムのトールM1を追加しましたが、このパーンツィリ-S1(ロシア語で「鎧」「甲冑」の意)は、最大20kmの距離の目標を捜索できるほか、45×45度の範囲で4つまでの目標を同時に追尾及び攻撃することが可能です!正直なところ、一度に4つの航空目標が同時に出現するというシナリオは、『War Thunder』の混合戦では起こりそうにありませんが、万が一そのようなシナリオが実現した場合の準備は万全です!冗談はさておき、理想的な条件下で適切な位置にパーンツィリを配置するだけで、基本的には飛行場から接近してくるすべての敵機に対し、いかなる高度においてもチームを守ることができます。パイロットが発射を誤り、機体の動きを止めれば、パーンツィリのミサイルに遭遇することになるでしょう。レーダーは空中における目標までの距離を素早く測定し、ミサイルは攻撃する航空機に対する角度が極端な場合、半自動指令の誘導方式を利用することができます。
ミサイルに加え、このシステムは毎分5,000発の発射速度と膨大な搭載弾薬量を誇る30mm連装機関砲を2基装備しています。この機関砲は低空飛行している航空目標を撃破することが可能なだけでなく、軽装甲車両や一部の戦車さえも攻撃することができます。
96K6 パーンツィリ-S1システムは、KamAZ 8x8軍用大型トラックのシャーシを基に製造されており、舗装道路上では自信を持って走行できるものの、オフロードでは、パーンツィリユニットの重量と非常に長いシャーシが原因で問題が生じます。この車両は最大6mmの貧弱な装甲を有し、レーダーアンテナを展開すると『War Thunder』で最も車高の高い車両の一つとなります。そのため、パーンツィリ-S1は遠距離からでも視認することができ、通常の機関銃を含む敵からのあらゆる攻撃で簡単に撃破されています。
パーンツィリ-S1が、ゲーム内で最も先進的な防空システムの一つであることは間違いありません。開発チームによる作業がほぼ完了した『War Thunder』の次期大型アップデート「スカイガーディアンズ(Sky Guardians)」の実施に伴い、まもなく登場しますが、その前に新たな開発ブログを公開する予定です!
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