『War Thunder』:機動歩兵 ※4月1日 14:00更新

 

『War Thunder 』機動歩兵:次世代型歩兵部隊のオープンベータテスト!


指揮官の諸君!『War Thunder』における歩兵ユニットに関する計画を発表できることを嬉しく思います。今回、ゲームに登場する部隊に対する考えを発表すると同時に、初となるオープンテストに招待します。戦闘車両のテストとは異なり、現代戦の傾向を採り入れた最先端の重装備となる歩兵科ラインナップの最上位ユニットから試験導入しようと思います。

エクソスーツ(Exo-suits)


多くの軍事専門家によると、戦闘用外骨格(combat exoskeletons)は、将来的に開発される可能性が最も高い歩兵装備となるようです。現代の主な戦場となる都市化された環境において、兵士が重火器と高度な防御装甲を駆使する必要があるため、人体の能力を超えた能力がアシストされることが現代の兵士にとって必要となってきます。そこで、動力付き外骨格(powered exoskeleton)により、兵士が広範囲にわたる小型武器や重火器を操りながら、対戦車兵器と対空兵器を使用し、高速で高所に移動できる状態が可能になります。兵士のサイズはそのままで、装着可能となる弾薬の搭載量と装備の重量は通常の歩兵に比べて比較にならないほど大きくなり、移動速度も大幅に向上します。

パワードスーツ最初のプロトタイプは、すでに現代の戦争でテストされており、その開発の見通しは非常に楽観的です。アサルト、スナイパー、ATGM(anti-tank guided missile: 対戦車誘導ミサイル)やMANPADS(man-portable air-defense systems:携帯式防空ミサイルシステム)のオペレーターなど、さまざまな戦闘任務に対応可能な戦闘用エクソスーツのオープンテストにご招待します。

 

テスト開始については近日中にお伝えする予定です。ご期待ください!

 


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コンバットクラス


標準の軍事用パワードスーツは、異なるコンバットクラスで運用可能な統一した共通プラットフォームで提供され、装甲バイザー付き戦闘用ヘルメット、建物の高い位置を確保するのにアシストするロケットジャンプパック、発煙弾発射機など、兵士の戦闘能力だけでなく、生存能力を高める複数のシステムが装備されています。

アサルト




アサルト(突撃兵)は、接近戦に特化しており敵の装甲車両ともよく対峙します。敵の戦車や戦闘車両を撃破するために、アサルトは高口径の機関銃や連装ATGM(Anti-Tank Guided Missile:対戦車誘導ミサイル)発射機を装備しています。

スナイパー




スナイパー(狙撃兵)は、分隊に偵察データを提供し、遠距離の敵と交戦することに特化しています。主な武器は30mm半自動対物狙撃銃です。単発式の使い捨てロケットランチャーを2門装備しており、必要に応じて目標となる装甲を攻撃することができます。

ATGMオペレーター




対装甲兵の主な任務は、敵の装甲車両の破壊となります。追加弾薬を搭載した携帯式連装ミサイルシステムにより、ATGM(Anti-Tank Guided Missile: 対戦車誘導ミサイル)オペレーターは戦場のあらゆる主力戦車や他の装甲車両を破壊することができます。中・近距離での小火器として、彼らのパワードスーツには、多連装43mm擲弾発射器付き8.6mm軽機関銃が装備されています。

MANPADSオペレーター




MANPADS(MAN-Portable Air-Defense Systems:携帯式防空ミサイルシステム)オペレーターは、敵の航空機の破壊や、上空からの偵察データを提供する役割を担っています。このクラスのパワードスーツには、軽量UAV(無人航空機)を装備しているほか、空の目標のセクターサーチと自動追跡システムが搭載された高度な照準ステーションが装備されています。オペレーターは、多機能型徹甲榴弾フラグメント弾頭を装備した最新の携帯式対空ミサイルシステムで武装しており、さらに熱で地上目標の追跡を可能にする熱線追尾装置を備えています。ヘリコプターや軽装甲の地上車両、そして敵部隊を破壊するために、MANPADSオペレーターは重機関銃ポッドも装備しています。


 

The War Thunder Team