工作イベント:AMD 35 SA35
2023-04-03 19:00
解説
AMD 35は、パナール(Panhard)社が戦間期に開発したフランスの装甲車で、当時としては先進的な設計が特徴です。既にお馴染みであるAMD 35の実験的な改良型が、2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場(Repair Factory)」のメイン報酬の一つとして、『War Thunder』に登場します!
簡潔に言うと、急遽開発されたAMD 35装甲車両の改良型で、新しい砲塔とより大口径砲が装備されています。 |
AMD 35 SA35 軽戦車 フランス ランクI プレミアム
特徴:
『War Thunder』では、2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場(Repair Factory)」のメイン報酬の一つとして、この新しい軽戦車に属するAMD 35 SA35が登場します。フランス陸軍ツリーのランクIにおける新たなプレミアム車両として、この機敏な装甲車両をイベント参加者の皆さまが獲得できるようになります。この車両についてもっと知りたいですか?それでは、詳しくご説明しましょう!
フランス陸軍ツリーの初期ランクの標準的な改造が施されたAMD 35は、戦車兵の皆さまにとって既に馴染み深く、その優れた機動性とコンパクトなボディにより高い評価を得ています。しかし、半自動式の25mm機関砲しか装備していないということは、この車両の指揮官の皆さまがより重装甲の敵に対処したり、遠距離で敵と交戦したりする際に、しばしば問題を抱えていたことを意味していました。AMD 35のこの実験的な改良型は、これらの問題を解決するために、同じく馴染み深い47mm SA35戦車砲といったより大口径の武器を戦車兵の皆さまに提供します。より強力な火力を得るために発射速度を犠牲にした結果、AMD 35はより多くの潜在的な敵の群れに対し、さらに深刻な脅威を与えることができるようになりました。
車両のシャーシは同様であるものの、このAMD 35が有する砲塔は大きく異なっています。まず、より大口径砲を装備しやすくするために、この車両のお馴染みの標準的な改造と比較すると、そのサイズが顕著に大きくなっています。また、より大型砲塔に換装されたことでシルエットも拡大し、敵から発見されやすくなっています。
しかし、より大きな砲塔が組み込まれたということは、この車両の重量にあまり影響を与えていません。というのも、この車両は72km/hという優れた最高速度に到達可能なため、敵の側面へ不意に姿を現し、奇襲を仕掛けることが十分可能です。
このAMD 35装甲車両の風変わりな新しい派生型が、『War Thunder』の地上戦にまもなく登場します。戦車兵の皆さまは、2023年春季防勢作戦となる工作イベント「修理工場(Repair Factory)」への参加によって自身のコレクションに追加することができます。このイベントに参加することで獲得可能な他の報酬については、今後のニュースをご注視ください。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
The War Thunder Team