BM-31-12:カチューシャの弟分
2023-05-03 22:00
解説
ソ連の自走式多連装ロケット砲BM-31-12が、『War Thunder』でまもなく開催されるイベント「戦勝記念日(Victory Day)」のメイン報酬として登場します。
BM-31-12 多連装ロケットシステム ランクIII プレミアム
特徴:
『War Thunder』では、まもなく開催されるイベント「戦勝記念日(Victory Day)」で獲得可能なメイン報酬として、伝説的なカチューシャの弟分であるBM-31-12 アンドリューシャ多連装ロケットシステムが登場します。
BM-31-12は、重量のある300mm M-31無誘導ロケット弾を発射するために設計されました。ロケットの誘導及び発射は、スチュードベイカー US6軍用トラックのシャーシに取り付けられた12本のレールを溶接した骨組みで行われます。BM-31-12のキャビンには2名の乗員しかおらず、非常に薄い装甲で覆われているため、機関銃を含むあらゆる射撃に耐えることはできません。しかし、ロケット弾が完全に装填されている場合でも、舗装道路や硬い地面では非常に速い速度で移動可能であるため、指揮官の皆さまは素早く位置を変更し、再装填することができます。
カチューシャと同様、BM-31-12ロケット発射機による攻撃を直接命中させることは困難を極めます。そのため、指揮官の皆さまは、近距離の目標を攻撃する際には坂道や狭い溝、窪地といった適切な位置に車両を配置する必要があります。これに加え、サスペンションの制御を習得することをお勧めします。 BM-31-12による射撃は、ロケットの拡散と限られた弾薬の装填数によって難易度が高いものの、目標に命中した時の喜びは格別です!軽車両や中戦車であれば、至近弾による間接攻撃で破壊することが可能ですが、重戦車や自走砲を破壊する場合には直接命中させる必要があります。いずれにせよ、命中率を上げるために、多数のロケットを発射することをお勧めします。
新たな戦術を生み出しながら、敵が密集しているエリアやキャンパーの待機場所を自力で照準し、さまざまな位置から攻撃を行って、この挑戦しがいのある興味深い車両の操縦を習得しましょう。アンドリューシャ多連装ロケットシステムを格納庫に追加できるイベントの報酬及びタスクの完全なリストは、まもなく公開される予定です。ニュースをお見逃しなく!
The War Thunder Team