コルベール:競争者
2023-05-12 22:00
解説
フランス海軍最初のランクIVである艦の一隻として、2機の偵察機を搭載でき、優れた武装と合計10本の魚雷を備えたシュフラン級重巡洋艦コルベールが登場します!
コルベール 重巡洋艦 フランス ランクIV
特徴:
『War Thunder』では、フランスの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」のクローズドベータテスト(CBT)における最初の艦の一つとして、重巡洋艦コルベールが登場します。この艦は、剝ぎ取られたという表現が適切なデュケーヌ級重巡洋艦を、装甲の面で大きく上回っていたイタリアのトレント級重巡洋艦を参考に設計されたものの、改善された防御力でもトレント級に敵うことはありませんでした。弾薬室と機関室は50mmの薄い装甲帯の装甲板で覆われ、さらに20mm~25mmに強化された上部甲板を備えています。このプロジェクトの指針によると、コルベールは魚雷1発の命中と駆逐艦の主砲の砲列による砲撃に耐える必要があり、概ねこの指針を満たす設計を有しています。
コルベールが属するシュフラン級重巡洋艦は、主砲を含み全体的な配置や外観までも、前級の艦をそのまま踏襲しています。主砲として203mm砲を装備した連装砲塔を4基備えており、艦長の皆さまは戦前の艦船の定番である、HE弾(榴弾)とSAP弾(半徹甲弾)を利用可能です。両砲弾における爆発物の重量はほぼ同じであるため、敵艦の内部モジュールに対してより効果的にダメージを与えるためには、SAP弾(半徹甲弾)を早めに研究しておくことをお勧めします。また、主砲塔が直線上に高く配置されていることも特筆すべき点でしょう。そのおかげでコルベールは、すべての主砲を同時に使用し、舷側からの一斉射撃を行うことができ、戦闘で非常に役立ちます。
『War Thunder』に登場する重巡洋艦コルベールは、対空兵装が改良された最終仕様となります。8基の90mm単装砲は、長距離を飛行する航空機から自艦を守る役割を果たし、37mm対空機関砲及び13.2mm対空機銃によるオーケストラが、接近してくる航空機を撃破します。
さらに、コルベールは、フランス海軍ランクIVの最初の艦の一隻でありながら2機の偵察機を搭載することができます。また、すべての巡洋艦が備えているわけではない魚雷兵装も充実しており、艦中央部の側面に三連装魚雷発射管2基に加え、予備の魚雷4本といった合計10本の魚雷をバトルに持ち込むことが可能です。
『War Thunder』の次期大型アップデートの実施に伴い、フランスの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」のクローズドベータテスト(CBT)に、重巡洋艦コルベールやその他の艦が登場する予定です。早期アクセスパックを入手してフランスの艦船をいち早く試し、特別なボーナスを受け取って過酷な海戦に向けて乗組員を準備しておきましょう!
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The War Thunder Team