マガフ ハイドラ：無限軌道の蛇

ハイドラロケットポッドを搭載したイスラエルの主力戦車マガフ 6Rの試作車両が、次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル（LA ROYALE）」で登場し、戦場を一掃します！

マガフ ハイドラ　中戦車　イスラエル　ランクVI

特徴:

ハイドラロケットポッドを搭載している点

反応装甲を備えていない点

『War Thunder』の次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル（LA ROYALE）」では、ハイドラロケットポッドを砲塔に装着したマガフ 6Rの改造型が、イスラエルのマガフファミリーに仲間入りします。都市部の狭い路地で繰り広げられる接近戦に最適な選択肢となるでしょう！

実験的なマガフ ハイドラは、ERA（Explosive Reactive Armour：爆発反応装甲）を取り外した、マガフ 6Rの特殊仕様で試験が行われました。この戦車は、主砲の防盾に左右それぞれ19発のロケット弾を装填可能な2基のロケットポッドを備えています。このポッドは砲に対し、やや斜めの高い位置に配置されているため、500mより近い距離の目標を攻撃するためには、砲身を下げる必要があります。ハイドラロケット弾はHEAT（対戦車榴弾）の弾頭を備え、38発のロケット弾すべてを数秒で発射することで、敵に真のロケットハリケーンを放つことができます。これを利用すれば、敵戦車の防御における盲点を必ず突くことができるでしょう！

ERA（Explosive Reactive Armour：爆発反応装甲）を取り外しても、マガフ 6Rが優れた戦車であることに変わりはありません。丸みを帯びた側面と砲塔前方の強力な装甲、そして車体前面が大きな傾斜角度をつけてまとめられたことにより、依然として高い確率で跳弾させることができ、運動エネルギー弾に貫通されることはありません。105mm砲は直線的な弾道を有し、重装甲の敵にはHEAT（対戦車榴弾）またはAPFSDS（装弾筒付翼安定徹甲弾）、軽戦車及び中戦車に対してはHESH（粘着榴弾）など、利用可能な弾薬も充実しています。


次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル（LA ROYALE）」にて、新たに登場するマガフ ハイドラは、マガフ 6Rとグループ化されるため、同系列の上位ランクの戦車をいち早く研究したい方にとっても障壁にはなりません。いずれにしても、イスラエル軍の指揮官の皆さまは、ロケット弾を装備したマガフを研究することで、市街戦やより上位ランクの兵器を含んだ至近距離での戦闘において大きな支援となる、効果的で珍しい戦車を手にすることができます！

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The War Thunder Team