『War Thunder』:新たな視覚効果
次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」の実施は目前です!今回は『War Thunder』をより良くするための映像表現の改良と新しいメカニクスについてお話しします!
ミサイルの飛翔
次期大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」では、ほとんどの対空ミサイルと対戦車ミサイルの飛翔物理特性を更新するだけでなく、ゲーム内のすべてのミサイルの飛翔エフェクトを完全に再設計しています。例えば、ミサイルのエンジンによるジェット噴流や煙のエフェクトを改良し、超音速のミサイルには「マッハダイヤモンド(Mach diamonds)」効果を追加しています。マルチエンジンのミサイルにおいては、マイナーエンジンが作動する際にリアルなエフェクトを追加し、それらの位置も調整しています。
一部の有線誘導式対戦車ミサイルにおけるワイヤーが、後方にたなびくようになりました。また、ミサイルの曳光も完全に再設計しました。ぜひ実感してください!
金属片!
HE弾(榴弾)が命中した際の痕がより現実的になりました。HE弾(榴弾)が直接命中したり、近距離で爆発した場合、装甲に衝撃痕だけでなく、金属片の爪痕を残し、金属片が命中した部分の材質により、形状が変化するようになりました。これは支援砲撃の砲兵にも適用されます!
さらに、APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)に新しい弾痕を追加しました。戦車に対して直角に命中すると、貫通孔の周りに安定翼の「星」の形状が刻まれます。
オーバーヒート
装甲車両のダメージモデルにおいて、ラジエーターが動的なモジュールとして機能するようになりました。ラジエーターが損傷すると、沸騰した冷却液から白い蒸気が噴き出します。エンジンは稼働し続けますが、過熱によってすぐに故障する恐れあるため、退避して修理する必要があります!
空の美しさ
また、『War Thunder』の航空機にもいくつかの視覚的な改良を施しました。これにより、ジェット機の全パイロットの皆さまが、新しいアフターバーナー効果を目にするでしょう。さらに、フレアの視覚効果を刷新し、美しい弧を描くように煙を放つようになり、表現が大幅に変わりました。そして、Ka-50及びKa-52ヘリコプターでは、爆発物によってメインローターブレードを破壊し、特殊なロケット式カタパルトで操縦席を放出するといった、ユニークな射出システムを導入しています。これは必見です!
The War Thunder Team