KF41:堂々たるオオヤマネコ
2023-09-08 18:00
解説
KF41は、潜在的な顧客に対して、十分に保護された戦闘車両を提供するために、2010年代半ばにラインメタル社によって開発された次世代IFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)設計となります。大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施に伴い、KF41が登場します!
簡潔に言うと、KF41はラインメタル社の最も革新的な装軌式戦闘車両の一つで、現在ハンガリー軍で運用されています。 |
KF41 軽戦車 イタリア ランクVII
特徴:
まず、大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施と共にKF41は、初の採用国で現在唯一の運用国でもあるハンガリーへ導入することをお知らせします。ハンガリーの研究ツリーへの追加は、他の派生型の可能性を除外するものではありませんが、大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」に関して言えば、ドイツに追加する予定はありません。今回実装されるバージョンは、特にハンガリー向けに大量生産されたユニークなものなのです。ドイツにはまだ多くの登場するべき車両が残されており、KFの派生型も加わる可能性があります。今回のアップデートで導入された主な理由は、ハンガリーのサブツリーにおける主要トップラインの兵器とするためで、彼らにとって固有の生産車両だからです。スパイクを搭載した派生型プーマは、現在のゲーム内モデルでは存在しませんが、将来的にはドイツに追加するかもしれません。
KF41は30mm MK 30-2/ABM機関砲を装備しており、戦車の指揮官の皆さまの中にはドイツのプーマ歩兵戦闘車で既にお馴染みの方もいるかもしれません。良好な弾道と安定した発射速度で悪名高いMK 30-2は、近距離から中距離で敵の主力戦車を打ち抜くことができ、適切な弾薬を装填している場合、敵機を撃墜することもできる万能な兵器です。KF41は機関砲とは別に、スパイクLR対戦車誘導ミサイル発射機も取り付けられています。ミサイルを搭載した結果、KF41の対戦車能力はさらに向上し、タンデム弾頭のATGM(対戦車誘導ミサイル)を装備していることにより、重装甲の相手だとしても、長距離でノックアウトすることが可能です。そして、KF41における武装の最後を飾るのは2挺の機関銃です。一つは同軸機銃で、もう一つは砲塔上に取り付けられた遠隔操作可能な機関銃となります。
KF41は重装甲でありながら、IFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)の特徴を残しています。機動力は素晴らしく、理想的な条件下では時速75kmに達することができます。さらに、KF41は高い重量出力比を有し、素早く加速することが可能な上、荒地でも容易に走行することができます。その結果、指揮官の皆さまは迅速に側面攻撃を実行したり、敵に陣地を奪われている場合に瞬時に移動したりすることができます。
KF41はIFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)でありながら、対戦相手のほとんどの方々が細心の注意を払うべきは、その強力な防御機能にあります。この車両が有する鋼鉄製の装甲は、機関砲や金属片からしか防いでくれませんが、ラインメタル社製ADSアクティブ防護システムの追加により、飛来してくるミサイルを効果的に破壊してくれます。レーザー警報装置や高性能な熱線映像装置といった優れた追加装備と相まって、KF41が自ら仕掛けた攻撃以外から生き延びる確率は大幅に高まることでしょう。
大型アップデート「サンズオブアッティラ(Sons of Attila)」の実施と共に登場するKF41は、ハンガリー陸軍のサブツリーの宝石となるでしょう。それまでは、『War Thunder』の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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