ヴィッカース Mk.11:装輪式の巨獣



ヴィッカース Mk.11は、1990年代にイギリスのヴィッカース・ディフェンス・システムズ (Vickers Defence Systems)社がオーストラリアの要求に応じ、民間事業の一環として開発した装輪式戦闘車両のプロトタイプです。この車両が、次期大型アップデートで『War Thunder』に登場します!

ヴィッカース Mk.11 軽戦車 イギリス ランクVI


特徴:

  • 汎用性が高い105mm砲を装備している点
  • レーザー測遠機を搭載している点
  • 防御が軽装甲な点
  • 大きな車体が目立つ点




  • ヴィッカース Mk.11紹介


    開発ブログの新シーズンが始まりました!次期大型アップデートで『War Thunder』に登場するヴィッカース Mk.11は、ランクVIにてイギリス陸軍ツリーを強化するのに役立ちます。良好な機動力と攻撃力を備えたMk.11は、側面攻撃や偵察において十分な選択肢となるでしょう。それでは、この車両が何を提供してくれるのか、詳しく見ていきましょう!

    すぐに、Mk.11に奇妙な見覚えがあることに気付いた方もいるでしょう。その大きさ?確かにこの車両は大きな車体を有しますが、ここではその砲塔にご注目ください!この車両は、既にゲームに登場していることで馴染み深い、VFM5軽戦車から砲塔全体を継承しています。つまり、素晴らしい弾道特性と優れた発射速度を備えた、非常に優秀な105mm低反動ライフル砲LRFを装備していることを意味します!


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    VFM5とは異なり、Mk.11は装輪式の6x6シャーシを採用し、優れた機動性を提供します。深い雪や泥のような特に困難な地形を除けば、オフロードでも優れた特性を維持しながら、舗装道路上では105km/hの最高速度に到達することが可能です。


    興味深い事実:ヴィッカース Mk.11は、非常に大きな車体を有します。その車高は、身長180cmの人間が2人重なって立っているのとほぼ同じ高さです!そのため、4人の乗員に加え、追加で7人を搭乗させることが可能です。ただしゲーム内では、通常通り4人の乗員となります。



    Mk.11は、APC(Armored Personnel Carrier:装甲兵員輸送車)のシャーシを基に改造されているため、バトルでの防御力はそれほど高くありません。軽装甲のみを備えているにより、遠距離からの軽機関銃や機関砲の攻撃には耐えることができます。しかし、対戦車に特化した兵器であれば、その軽装甲の車体を確実に短時間で破壊することができるでしょう。そのため、優れた機動性を活かしながら敵の視界に入らないようにし、側面から敵を狙撃するのが賢明な戦術となるでしょう!






    WTコミュニティマネージャー(TL)のTom(Oxy)による、ヴィッカース Mk.11をバトルで使用する際のプロからのアドバイス:「巨大な車体を有し、非常に軽装甲であることから、位置を考える際にはそのサイズを念頭に置くことが重要です。車高が高いため、一般的な防御位置ではうまく機能しません。最善の戦略はそのスピードに焦点を当て、序盤から積極的に良い位置を狙うことです。主力戦車のように正面からの交戦に頼ることはできないでしょう。最初の進路を適切に計画し、敵に接近することができれば、軽装甲であることは(少なくともしばらくの間は!)問題になりません。」



    この装輪式の巨獣であるヴィッカース Mk.11は、次期大型アップデートに伴い、イギリス陸軍ツリーのランクVIで利用可能になります!今後も、公式サイトで公開される開発ブログをお見逃しなく。それまでは、バトルでのご健闘をお祈ります!


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    本パックの内容:

    - クルセイダーII「ザ・セイント」

    - スピットファイア Mk.IIa ベンチャーI

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    本パックの内容:

    - Rooikat 105

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    The War Thunder Team