M1A2 SEP V2 TUSK II:アメリカの装甲騎兵
今回は、評価の高いエイブラムスの最新型で、都市部での戦闘環境に対応した追加装甲と最新の電子機器を備えるアメリカの新たな主力戦車の紹介です!次期大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」に伴い、アメリカ陸軍ツリーのランクVIIIに登場するM1A2 SEP V2 TUSK IIが、皆さまに何を提供するのかについてお話しします!
M1A2 SEP V2 TUSK II 主力戦車 アメリカ ランクVIII
特徴:
M1A2 SEP V2 TUSK II紹介
アメリカ陸軍ツリーの主力戦車ラインに待望のトップランク戦車を追加します。この先進的なM1A2 SEP V2 TUSK IIは、ERA(Explosive Reactive Armour:爆発反応装甲)と、砲塔上部にRWS(Remote Weapon Station:遠隔操作式銃架)を備えています。これに加え、改良した射撃能力や最新技術、さらにアメリカの野望といった、まさにすべてを兼ね備えています!それでは、この戦車を詳しく見ていきましょう。
外観の面において、ゲーム内の他のエイブラムスの派生型と比較し、M1A2 SEP V2 TUSK IIには顕著な違いが見られます。それは、砲塔上部に車長用の装甲シールドと大口径機銃を備えていることです。車体および砲塔側面は金属製の屋根瓦に似た装甲タイルで覆われており、これはこの戦車のために特別に設計されたERA(Explosive Reactive Armour:爆発反応装甲)モジュールで、ARAT II(Abrams Reactive Armor Tiles)と呼ばれています。これらの装甲板は、ERAのブロック上に取り付けられており、側面に向かって発射されたHEAT弾(対戦車榴弾)やATGM(対戦車誘導ミサイル)から身を守るのに役立ちます。
通常のM1A2 SEPの防御に関しては、追加装甲のための改造項目であるTUSK(Tank Urban Survival Kit:市街戦用強化キット)で既にお馴染みかもしれませんが、ARAT II(Abrams Reactive Armor Tiles)の装甲板は、より広い面積を防御することができます。さらに、単純に見た目が洗練されているという長所も有します。そのため、M1A2 SEP V2 TUSK IIはアメリカ陸軍ツリーへの素晴らしい追加となり、対峙するいかなる敵にも対応することができます。
これほど重い重量を有するにもかかわらず、M1A2 SEP V2 TUSK IIは優れた機動性を備えており、対戦相手よりも早くバトルの重要なエリアに到達することが可能です。利用可能な砲弾については、この戦車の先行車両であるM1A2 SEP TUSKと同様であり、強力なM829A2を備えています!さらに、12.7mm重機関銃を装備したCROWS IIモジュールにより、障害物や軽戦車、低空飛行する航空機に攻撃を浴びせて楽しむことができます。従来のエイブラムスと比べると、M1A2 SEP V2 TUSK IIは砲手および車長用の第2世代熱線映像装置を搭載しているため、勝利するために必要なものがすべて備わっています!
地上車両ゲームデザイナーのリーダーであるEgorによるバトルで使用する際のアドバイス:「私が個人的に戦車をプレイする方法に基づいて、お勧めをいくつかご紹介します。私なら遠距離でプレイを始め、ハルダウンのポジションで斜面を上った後、双眼鏡で戦場を観察し、マップの知識を活かして戦略的な位置を取ります。またはその逆で、M1A2 SEP V2 TUSK IIの機動性を生かしてバトル開始時に敵の側面を攻撃し、可能な限り敵がキャプチャーポイントに近づくのを阻止します。もちろんどちらのシナリオを取るかは、参加するマップ次第です。」 |
M1A2 SEP V2 TUSK IIは、次期大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」の実施と共に、アメリカ陸軍ツリーのランクVIIIにて研究可能になります。それまでは、他の開発ブログを見逃さないようにお知らせをご注視ください。またお会いしましょう!
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The War Thunder Team