VT-4A1:アクティブプロテクト!
VT-4A1は、当時の他の国産戦車における最先端技術を多く取り入れながら、海外の運用国に向けて特別に開発された中国主力戦車の後期改良型です。今回は、『War Thunder』の次期大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」と共に登場する本戦車を紹介します!
VT-4A1 主力戦車 中国 ランクVIII
特徴:
VT-4A1紹介
VT-4A1は、『War Thunder』における全く新たなランクVIIIの地上車両として、中国陸軍ツリーの頂点に登場します!コンパクトなサイズ、優れた火力、強化された防御力を特徴とするVT-4A1には、他の中国製の戦車で既に馴染み深い、設計上の特徴が多く取り入れられています。それでは、その詳細を見ていきましょう!
ご存知のMBT-2000の後継車両となるVT-4(MBT-3000)は、先行車両と比較すると、大幅なアップグレードが加えられています。VT-4A1は、同ランクの中国の主力戦車と同レベルの火力を継承しながらも、防御面においては、その近親者と一線を画しています。この戦車は、車体と砲塔に複合装甲が採用されているだけでなく、正面と側面にはボルトで固定されたFY-4 ERA(Explosive Reactive Armour:爆発反応装甲)ブロックを備えています。これにより、トップランク帯のバトルで最も一般的な脅威、特に化学エネルギー弾から理想的に守ってくれます。
さらに、VT-4A1には、これまでの中国の地上車両には搭載されていない機能であるハードキル型APS(Active Protection System:アクティブ防護システム)が搭載されています!その結果、この戦車をプレイすると、敵の砲弾を自動的に無力化できるこの高度な防護システムにより、追加の防御力を享受することができます。ATGM(対戦車用誘導ミサイル)は、この戦車を攻撃することに苦労するでしょう!
VT-4A1は、装甲面で大幅な改善が施されていることを誇りにしていますが、このアップグレードには重量の増加といった犠牲が伴います。すなわち、この戦車の戦闘重量は、MBT-2000の48トンから52トンに増加しています。この追加の重量を補うために、VT-4A1はより力強い1300馬力出力可能なエンジンを備えています。
しかし、上記のアップグレードは、大幅な重量増加を部分的に補うことに成功したに過ぎず、VT-4A1の最高速度はわずかながら70km/hに低下しています。とはいえ、この機動性は、例えばWZ1001(E) LCTと比較すれば劣るものの、決して悪くはありません。実際、VT-4A1は優れた重量出力比を備えているため、戦場を駆け回り、最も困難な地形も比較的容易に克服することができます。
コミュニティマネジメントチームのリーダーであるTomによるバトルで使用する際のアドバイス:「ほぼすべてのトップランクの主力戦車がそうであるよう、このような車両はどのような状況下でも効果的にプレイすることが可能です。ただし、その生存性を最大限に活かすためには、ハルダウンを利用した範囲内のプレイを検討することです。車体下部の装甲板は非常に脆弱ですが、砲塔には弾薬を搭載していないため、この面を利用することをお勧めします。APS(Active Protection System:アクティブ防護システム)は、ATGM(対戦車用誘導ミサイル)だけでなく、低速の運動エネルギー弾に対して防御することもできるため、敵からの距離が離れているほど、敵の放つ砲弾に対するAPS(Active Protection System:アクティブ防護システム)の有効性が高まります。」 |
VT-4A1は、次期大型アップデート「エアスペリオリティー(Air Superiority)」の実施に伴い、中国陸軍ツリーにおける初のランクVIII戦車として登場します!今後も、開発ブログを見逃さないようにお知らせをご注視し、バトルを楽しんでください!
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The War Thunder Team