バトルパス兵器:IL-8



今回は、有名なIL-2地上攻撃機の改良型で、試作機のIL-8を紹介します。IL-8は、ILシリーズの航空機に共通している爆弾搭載量と生存性が向上していることが特徴です。この新しい航空機は、『War Thunder』バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル(Airborne General)」で登場します!

IL-8 攻撃機 ソ連 ランクIII プレミアム


特徴:

  • 1,000kgの爆弾積載量を備えている点
  • 優れた生存性を有している点
  • ロケット弾を搭載できない点
  • 速度が速くない点




  • IL-8紹介


    バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル(Airborne General)」における航空機のメイン報酬として、ソ連の攻撃機IL-8が手に入ります!先行機のIL-2を近代的に改良したIL-8は、新型のエンジンの搭載と増加した爆弾積載量が特徴です。この航空機は、バトルパスのレベルを上げることにより、無料で獲得可能です。それでは、詳しく見ていきましょう!

    IL-8には、新しいAM-42エンジンが搭載されていることにより、その重量が増加しているにもかかわらず、高高度での速度が著しく向上しています。当然ながら、IL-8の重量は重いため、戦闘機として使用することは夢のような話ですが、ある程度の爆弾を積載した場合でも400km/h以上の速度に到達することが可能です。


    興味深い事実: IL-2とは異なり、IL-8の銃手は側面および底部が装甲によって防御されています。そのため、IL-8の装甲部材の総重量は、何と1,110kgでした!



    しかし、『War Thunder』では、IL-8の注目に値すべき変更点は副武装にあり、それには長所と短所が伴います。まず、短所としては、無誘導ロケット弾を取り付けられないことで、長所には総積載量が1,000kgに増加したことが挙げられます!このおかげで、希望に応じて2発の500kg爆弾を搭載することができるほか、副武装メニューへアクセスして、利用可能なパイロンの好きな場所に爆弾を懸架することができます。


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    増加した爆弾積載量と向上した速度に加え、IL-8はIL-2攻撃機とほぼ同等のプレイスタイルを有します。爆弾をすべて投下し終えた後、航空戦ではAI隊列に対して23mm機関砲を使用し、戦車戦ではオープントップまたは軽戦車の側面に対して射撃を行うことが理想です。少し練習すれば、低高度にいる敵の戦闘機を、強力な23mm機関砲で容易く撃墜することも可能になるでしょう。生存性に関しては、IL-8は機関銃からの攻撃にもある程度耐えて、受けたダメージを修理するために飛行場へと戻ることが可能です。これを可能にしているのは、コックピット周辺や前面部分を覆う装甲が、パイロットやエンジンを銃弾から防御してくれるためです。さらに、後期型のIL-2と同様、後部銃手には12.7mm機関銃が装備されているだけでなく、IL-8ではこの部分も防弾装甲で保護されています。




    コミュニティマネージャーのIlyaによるバトルで使用する際のアドバイス:「ようやくソ連のパイロットの皆さまに、1,000kgの爆弾積載量を有するILシリーズが登場しましたね!このランク帯においては、航空および戦車戦の両方で良い選択肢となるでしょう。まず戦車戦では、敵のSPAA(対空自走砲)と航空機を避けるため、戦車と共に超低高度から戦闘区域に飛び込むことをお勧めします。航空戦においては、味方の戦闘機や他の攻撃機からの支援を受けられる範囲で行動するようにしましょう。速度が遅いIL-8は、その生存性の高さにもかかわらず、単独で行動していると容易に撃墜されてしまう可能性があります。爆弾には必ず遅延信管を使用し、乗員スキルポイントは、生存性の要である後部銃手の強化に費やしましょう!」



    今回は、以上となります!この魅力的で使いやすい攻撃機は、『War Thunder』バトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル(Airborne General)」の報酬として、無料で獲得可能になります。IL-8は、あらゆるゲームモードでも重宝するため、獲得できるこの機会をお見逃しなく。近日中には戦車のメイン報酬、それに続いてバトルパスの14thシーズン「エアボーンジェネラル(Airborne General)」のすべての報酬と条件を発表する予定です。お楽しみに!



    The War Thunder Team