ロードマップ進行状況III:地上車両ダメージモデル変更に関するアンケート調査報告
先週、地上車両ダメージモデル変更について追加方法の提案を示し、簡単なアンケートの実施により総勢52,325名が参加してくださいました。皆さまのご協力に感謝いたします!「War Thunder」の更なる発展のため、私たちはアンケート結果を考慮した決断を行い、皆さまにお伝えすることができます。
大多数の皆さまは、詳細なダメージモデルを導入すること、負傷した地上車両の乗員の体力回復に関しては賛成でした。この結果を受け、私たちはこの機能の実装に向けての作業を開始します。また、負傷した地上車両の乗員の体力回復に関しては、2024年第2回目の大型アップデートでの実装を計画しています。可能であれば、より早く実装することが可能になるかもしれません。詳細なダメージモデルの導入に関しては、一度にすべての車両に追加することは不可能なため、段階的に対応していく予定です。大型アップデートごとに、いくつかの車両に新モジュールが追加され、改善されることになります。これは、最も「空っぽ」となっている車両のモデルから変更していきます。これから新たに追加される車両に関しては、新モジュールが追加された状態で実装予定です。
左上:多数の地上車両に新しいモジュールを追加するという提案に賛成ですか? |
右上:乗員に気絶と脳震盪のメカニクスを導入するという提案に賛成ですか? |
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左下:負傷した地上車両の乗員を治療できるようになるという提案に賛成ですか? | 右下:戦闘区画の火災に新たな火元を追加するという提案に賛成ですか? |
脳震盪などのメカニクスに関しては、反対数がより多かったため、こちらのメカニクスの導入については、当面の間、見送ることにいたしました。他の変更を実装した後、再度このメカニクスに関して、議論を掘り下げる機会が訪れるかもしれません。また、新しいモジュールの導入により、攻撃が無効化される問題が改善される可能性もあります。
戦闘区画内で発生する火災に新たな火元の追加に関しては、賛成および反対意見がほぼ同等であり、その差は約2%でした。この結果を受け、「戦闘区画にある内部モジュールにダメージが与えられた場合、車内で火災が発生する可能性がある」と提示した方法では、このメカニクスは導入しないことにしました。しかし、電子機器などモジュール導入を行う予定のバッテリーおよび油圧駆動システムの一部は、現実に火災の原因になりえます。そのため、これらのモジュールが攻撃された場合、エンジンおよび燃料タンクと同じように火災が発生するメカニクスの導入を検討しています。
今後実施されるアップデートで、追加される変更を楽しんでいただければ幸いです。これからも、ロードマップ進行状況を随時更新していき、新しいメカニクスを追加、そして必要とあれば、今回と同様にアンケートを実施してまいります。それでは、『War Thunder』で会いましょう!
The War Thunder Team