ゲームモードごとのBR(バトルレーティング)区分 - 最終版 -:オールアスペクトミサイル搭載攻撃機の計画


どうも皆さま。航空戦における攻撃機に関してのフィードバックをお寄せいただきありがとうございます。皆さまのコメントを拝見させていただき、これからA-10およびA-6E TRAM、初期のSu-25派生型(通常のSu-25およびSu-25k)の今後の計画について説明します

これらの航空機が平均的、または平均を下回る効率性を発揮していたとしても、強力なミサイルを搭載しているのは揺るがない事実です。そのため、次期大型アップデートの実施後に下記2つの変更を適用する予定です:

  • 航空戦において、A-10、Su-25およびSu-25k、A-6E TRAMのBR(バトルレーティング)を1段階増加させます(例:A-10A後期型が10.3から10.7に移動します)。この変更は、こちらのBR(バトルレーティング)より下に位置する対抗手段を持たない攻撃機が、これらの航空機と全く対決せずに済む、または対決する頻度を減少させるためです。
  • これと並行して、これら攻撃機は航空戦のスポーンポイントを戦闘ゾーンにより近づけます。この変更によって、これらの攻撃機本来の地上攻撃の役割を、より高いBR(バトルレーティング)で遂行可能となる助けになるはずです。つまり、より強力な航空機と対峙するとしても、より性能を発揮できる機会を与えることにより、現在の効率性の上昇または効率性の維持を期待できます。

  • なお、対抗手段を持たない航空機が、オールアスペクト(全方位)ミサイルを搭載したこれらの攻撃機と直接対決するのは不公平だと感じる理由は理解しています。統計的には、対抗手段を持たない航空機がこちらの攻撃機と対決する可能性は低いながらも、このマッチアップが非常に不条理であることはわかります。何せ、フレアを持たずにオールアスペクト(全方位)の発射範囲に入った場合、対抗する手段が存在しないためです。

    しかし、単純にBR(バトルレーティング)を増加させるだけでは、既に平均を下回る効率性のこれら攻撃機にとって不均衡になってしまい、更に効率性が減少することになります。そのため、2つの解決策として、攻撃機が地上目標を攻撃する機会を向上させながらも、BR(バトルレーティング)の増加によって必然的により強い敵と対峙することでバランスを保つことを提案します。

    先述の通り、導入する時間およびスポーンポイントの位置を調整する必要があるため、上記変更は次期大型アップデートの実施後に適用する予定です。追加として、BR(バトルレーティング)区分の変更リストには2つ追加の変更を加えており(シュペルエタンダールおよびJ-11)、これらはアップデート2.35.1.107にて、他の変更と共に実装いたしました。

    ゲームモードごとのBR(バトルレーティング)区分の変更リスト最終版(※リンク先は英語表記となります)


    このトピックに関していつもフィードバックを寄せていただき感謝しております。いつも皆さまの貴重なご意見ありがとうございます。



    The War Thunder Team