ロードマップ進行状況XI:戦車レティクルカスタマイズ ※9月15日 15:50更新



※動画はDevサーバー上で作成されているため、最終結果とは異なる場合があります。

2024年のロードマップでは、複数のインターフェースへの改善が含まれており、そのうちの1つが戦車砲の照準システム要素を改良した近代戦車用の新たなレティクル(照準線)です。今回は、一部が更新された機能ではなく、大幅なカスタマイズ機能が施されたものも紹介します。この新しい機能は次期大型アップデート「ダンスオブドラゴンズ(Dance of Dragons)」で実装されました。それでは、早速見ていきましょう!

地上車両のバトル設定に新しいオプションとして「照準器設定(Sight settings)」を追加しました。格納庫画面左上メニュー→「オプション」→「メイン」→「戦車戦闘の設定」内の本ボタンをクリックした場合、砲手サイトに表示される照準画面のインターフェース要素をオリジナルの構成に作成することができます。皆さまが作成した構成は、個々の兵器または特定のランク内すべての兵器に一度に保存することができます。そのため、兵器に対して一つずつ構成を保存する必要はありません。さらに、どのような照準器もお好きな兵器に適用することが可能です(そう、最新のアメリカ式照準器をT-34で使用することも可能です!)。

主なカスタマイズ要素:

  • ・グリッド照準器。既にゲームに実装されているグリッドの中から選択することもできますが、ゲームディレクトリーの中にある /UserSights/フォルダにダウンロードしたカスタム照準器をインストールすることも可能です。
  • ・測距儀(距離計)インジケーター
  • ・砲塔旋回インジケーター
  • ・最大倍率時の照準器視野インジケーター
  • ・射撃準備インジケーター(装填状況と装填時間の表示)

  • 照準に直接影響しないインターフェース要素は、画面上をマウスカーソルで簡単かつ便利にドラッグすることができます。日中、夜間、暗視装置または熱線映像装置使用時など、各要素をさまざまなモードで確認することができます。



    本機能は、大型アップデート「ダンスオブドラゴンズ(Dance of Dragons)」で実装されるカスタム照準器の最初のバージョンになります。新しい要素や追加の設定が将来的に追加される可能性があります。それまでは、この新機能についてのご意見を公式フォーラムやSNSでお聞かせください!



    The War Thunder Team