メカニック!(No.097)
2024-10-02 17:00
お知らせ
今回は、過去2週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。早速ご覧ください!
不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。
ミサイルをそらしてしまう対抗手段
プレイヤーの皆さまから、レーザー誘導または半自動ミサイルに起こっていた奇妙な動作の報告を受けました。このミサイルを発射した兵器が、フレアまたはチャフを発射した場合に制御不能になっていました。これにより、ATGM(対戦車用誘導ミサイル)を発射したヘリコプターが、反撃に対処するため対抗手段を発射した場合、ミサイルが使い物にならなくなっていました。こちらを修正しました。
ヘリコプターのアビオニクスへのダメージ
プレイヤーの皆さまのフィードバックと集められた統計によって、詳細な内部モジュールが適用されていないヘリコプターに対して、機体がダメージを受けた場合、アビオニクス(航空電子機器)に与えられるダメージが高すぎることが分かったため、これを大幅に減少しました。
以下のように機能します!23mm口径以下のHE弾(榴弾)の衝撃および25mm口径以下の運動エネルギー弾の衝撃は、基本的にヘリコプターのアビオニクス(航空電子機器)にダメージを与えることはありません。これは電波信管付きの砲弾には適用されず、これらは依然としてさまざまなアビオニクス(航空電子機器)要素を効果的に破壊します。30mm口径以下の弾薬は、ヘリコプターのアビオニクス(航空電子機器)を一撃で破壊することがほとんど無くなりました。
ヘリコプターに新しくモジュールが追加されるにつれて、そのダメージモデルはより本格的になっていきます。ヘリコプターに新しいアビオニクス(航空電子機器)が追加される度にお知らせしますので、どうかニュースをご注視ください!
新しい地上車両用の訓練ミッション
利用可能な訓練ミッションのリストは増加していきます。私たちは、双眼鏡、レーザー測遠機、放射した、または放射していない赤外線誘導弾頭付きの地対空ミサイルのチュートリアルを追加しました。
これらのミッションは、格納庫のバトル > チュートリアルから立ち上げることができます。また、レーザー測遠機のミッションは、この改造を開放した後に兵器の改造画面から開くことも可能です。
更なる改善
今週の変更と改善の全リストは、下記の各パッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。J-10Aは、ミサイルを装備できる枠を消費しない、800リットルのドロップタンクを追加で受け取りました。エンジン音のように聞こえてしまう火災を修正しました。研究可能な航空機に対して、テストフライトで使用する副武装を選択するボタンが再度表示されるようになりました。
いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。
The War Thunder Team