メカニック!(No.098)


今回は、過去2週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。早速ご覧ください!

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

新しい艦艇ロード画面のヒント



ロード画面は、ただゲームのロードを行うためだけのものではなく、便利な情報のソースにもなりえます。そのため、海戦に関するヒントを多数追加しました。これらのヒントは、機雷や爆雷に関する情報提供し、HE弾(榴弾)およびAP弾(徹甲弾)がどの場面で有効なのか、初期時代の戦艦の特徴、偵察機でポイントを占拠可能であること、そしてその他のプレイヤーにとって有益な情報を提供してくれます。

サウンド修正



何名かのヘリコプターのパイロットたちは、本機のエンジンの音量を調整し、ドアを開けることで、聴覚によって付近の出来事に対して順応していました。これにより、意図しない優位性を獲得していたため、ドアを開けている場合、ヘリコプターのローター音をエンジンの音量設定とは個別に作成し、外部の音をかき消すように変更を行いました。

また、多数のプレイヤーからCV9030FIN、CV9035DK、そしてCV9035NLのエンジン音が実際のものとはかけ離れているとのフィードバックをいただきました。音が大きく、ディーゼルエンジン特有のハウリング音が欠落していたとご指摘いただいたため、これを修正しました。現在の音を聞いてみましょう!

武器と装備を試すことが可能なチュートリアルミッションを追加



私たちは、以前さまざまな武器や装備を試すことが可能な地上車両用のチュートリアルミッションを追加しましたが、今回は新しくもう1つ追加しました!今回のミッションでは、ストレラ-10M2とそのマルチチャンネルの光学誘導弾頭付きの地対空ミサイルを試すことができます。その他のチュートリアルと同様に、格納庫のバトル > チュートリアルメニューからアクセスすることができます。

熱線映像装置の追尾を修正


光学および熱線映像装置の追尾はチャフによって阻害されませんが、不具合によって、IFV(歩兵戦闘車)およびSPAAG(対空自走砲)を使用していた場合に発生していました。この不具合を特定し、修正しました。

更なる改善


今週の変更と改善の全リストは、下記の各パッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。HMX系爆薬のTNT換算値を修正し、射撃ごとに魚雷の照準マーカーが消失しなくなり、空対地ミサイルおよび誘導爆弾のチュートリアルミッションに目標マーカーを追加しました。


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team