バトルパス兵器:ムルマンスク



今回は、バトルパスの新たな17thシーズン「ガイデッドフューリー(Guided Fury)」で登場するソ連海軍によって運用されたアメリカのオマハ級軽巡洋艦「ムルマンスク」を紹介します!搭載されている複数の152mm砲は特に軽装甲の目標に対して効果的で、さらに素晴らしい対空兵装とレーダーによって航空機に対しても優れた艦となっています。

ムルマンスク 軽巡洋艦 ソ連 ランクIII プレミアム


特徴:


  • 152mm砲を10門搭載する点!
  • 強力な対空兵装を有する点
  • レーダーを備えている点
  • 十分な生存性を有する点
  • 最高速力が非常に高い点




  • ムルマンスク紹介


    かつてはアメリカ海軍所属のオマハ級軽巡洋艦ミルウォーキー(CL-5)と呼ばれたムルマンスクが、バトルパスの新たな17thシーズン「ガイデッドフューリー(Guided Fury)」のメイン報酬として、ソ連の「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」のランクIIIに登場します!ムルマンスクは多数の152mm砲、レーダー、偵察機、大量の対空機関砲を備えています。それでは、早速見ていきましょう!

    全体的に、ムルマンスクはアメリカのオマハ級軽巡洋艦USS ローリー(CL-7)をプレイしたことがある皆さまには馴染み深く、高速で優れた武装を備え、比較的生存性が高い艦です。ムルマンスクは152mm砲10門の主砲を有しており、大口径により同クラスと比べて再装填に少し時間がかかりますが、一斉射撃によって一度に大量のダメージを与えられることで、この欠点を十分に補うことができます!ムルマンスクのもう一つの優れた点は対空能力で、多数の40mmおよび20mm口径の対空兵装に加え、空中目標探知レーダー搭載しているからです。主砲を再装填している間、両舷に3門ずつ据え付けられている76mm砲を発射することが可能で、電波信管付きの砲弾で航空目標に対処することもできます。さらに、ムルマンスクは三連装魚雷発射管2基と、煙幕の展開および小型爆弾の投下が可能な偵察機2機を搭載しています。


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    注目すべき点として、ムルマンスクの主砲列は、その砲塔の位置関係により、最大で7門同時に発射することができます。HE弾(榴弾)またはSAP弾(半徹甲弾)のみを発射することができ、これらは駆逐艦や軽巡洋艦との交戦においては十分なダメージを与えることが可能ですが、高ランク帯のバトルにおける重巡洋艦との砲撃戦では貫通力が足りない可能性があります。しかし、軽装甲の敵との戦闘においては、ムルマンスクはその力を発揮し、主砲列からHE弾(榴弾)が一斉に放たれるたびに、その高いダメージによって敵艦の甲板や保護されていない砲架に大打撃を与えることができます。また、SAP弾(半徹甲弾)は高い貫通力を有し、ほぼすべての射程範囲において、軽巡洋艦の装甲にも容易に対応することができます。







    ムルマンスクの機関室は、76mmの装甲によって守られており、スクリューや舵付近はHE弾(榴弾)からのダメージに対して防御されています。しかし、燃料タンクと砲の弾薬庫は喫水線に位置しているため、特に魚雷に対して脆弱です。ムルマンスクは同ランク帯の軽巡洋艦の中でトップクラスの速力を有するため、非常に利便性に優れます。実際、機動性の面においては駆逐艦と大差ありません!

    軽巡洋艦ムルマンスクが、ソ連の「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」の研究を始める良い切っ掛けとして既存のラインナップに追加されます。すぐに次期バトルパスの17thシーズン「ガイデッドフューリー(Guided Fury)」における2つ目のメイン報酬も発表し、ステージをすべて完了した際の全報酬リストを公開します。それでは、また会いましょう!

    ※なお、本艦の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。



    The War Thunder Team