『War Thunder』:カスタム照準器&命中分析の改良


今回は、『War Thunder』の大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施と共に加えるいくつかの新機能と改良を紹介します!

カスタム照準器改良


大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」では、格納庫画面左上メニュー>「オプション」>「メイン」>「戦車戦闘の設定」内の「照準器設定(Sight settings)」に含まれている機能を拡張します。これにより照準器に現在使用している砲弾の名称を照準器に追加することが可能になり、カスタム照準器の他の要素と同様に構成を設定することができます。これらの要素はどこにでも移動させることができ、異なるチャンネルごとのテキストや背景の色を変更したり、サイズやフォントを変更したり、砲弾の種類または省略された名称を好みに合わせて設定したりすることができます。さらに、マウスカーソルで距離目盛を水平方向に動かすことが可能となりました!



また、既に追加されている設定の機能性も改善されます。これにより、ソートリストはプレイヤーによって作成またはダウンロードされた構成を一番上に表示するようになり、不要な作成またはダウンロードされた構成をゲームを終わらせることなく削除することが可能になりました。

戦闘における命中弾の分析


これからは「防護分析」メニューから手動で再現することなく、戦闘で与えたヒットや受けたヒットが実際どのように起こったのかを再確認できるようになりました!戦闘から戻る際、「命中分析(Hit analysis)」ボタンをクリックすることでリプレイからヒットを確認することができます。または、リプレイリスト(格納庫から「コミュニティ」>「リプレイ」へ移動)から該当のリプレイを検索し、そこにある「命中分析(Hit analysis)」ボタンからヒット状況をリプレイで確認することも可能です。


保存されたヒット状況には、自ら与えたヒット、または敵から受けたヒットの2つのグループに分けられ、どちらからも切り替えることができます。各ヒットには、使用された弾薬と兵器を含むタイムスタンプが付与され、右側に表示されているメニューには、距離と発射体の詳細、兵器名を確認することができます。命中分析メニューからは、特定の射撃をファイルに保存することが可能で、そこから再生することもできるため、友人にシェアしたり、不具合報告に添付したりすることもできます。リスト上には、機関銃による複数ヒットなどによって、皆さまが探したいヒットが検索できず、リストの複雑化を防止するため、いくつかのヒットは口径によってフィルタリングされています。



The War Thunder Team