メカニック!(No.099)


今回は、大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施後、過去1週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。早速ご覧ください!

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

シャープネスの問題



大型アップデート「ファイアバーズ(Firebirds)」の実施後、PostFXの設定にあるシャープネスを変更しても効果がないという、映像のシャープネスに関する問題が多くのプレイヤーに発生していました。私たちはまずこの問題を修正しましたが、その後シャープネスを過度に高く設定するとゲームが低い解像度で実行されているように見えるという報告をいくつか受けました。この問題を回避するために、シャープネスの設定をメインのグラフィックメニューからPostFXの設定メニューに移動しました。これにより、シャープネスに関わる設定をすべてこのメニューで確認できるようになりました。

地下世界



通常通りリスポーン地点に戦車でリスポーンできず、マップの中心でスポーンした後、地中深くに落ちていくという報告を多くのプレイヤーから受けました。地中に落ちた後、そこから地上にいる目標に向けて地面を貫通して一方的に射撃することができました。私たちはこれを見逃しておくことはできませんでした。地下でのいたずらはおしまいです。

過度な制限



一部の航空機の武装は、投下制限のマッハ数が設定されているため、非常に高速で飛行している際に使用することができません。しかし、この制限が高速で飛行する爆撃機の対抗手段など、他の武装の使用も妨げるという不具合が発生していました。私たちはすぐにこの問題の原因となるコードの不適切な部分を見つけ出し、修正しました。

視認性の低下



航空ゲームモードにおいて、10km以上離れた敵のマーカーが消失していました。この問題は、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)とリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)の両方で、チームメイトが敵を発見した際に発生していました。上記の不具合と同様に、この問題も迅速に修正しました。

他にもまだまだあります!


これまでと同様、変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。戦車でスナイパー照準をキャンセルした際、戦車のエンジン音量が減少しなくなりました。航空機の破片が木に直撃してもゲームがクラッシュしなくなりました。発射体が味方をすり抜けなくなりました。





いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team