ラ・ガリソニエール:調律された特性
2024-12-10 09:00
解説
今回は、次期大型アップデート「ストームウォーニング(Storm Warning)」の実施と共に登場するバランスの取れたフランス海軍のラ・ガリソニエール軽巡洋艦を見ていきます!
ラ・ガリソニエール 軽巡洋艦 フランス ランクIV
特徴:
ラ・ガリソニエール紹介
軽巡洋艦ラ・ガリソニエールは、第二次世界大戦前に建造された軽巡洋艦の中では、最も優秀な艦だと言われていました。その理由を知るためにも、早速見ていきましょう!次期大型アップデート「ストームウォーニング(Storm Warning)」の実施と共に追加される新艦艇の1隻、フランスのランクIV ラ・ガリソニエールの登場です。
兵装に関して、ラ・ガリソニエールはフランス国家の「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」において、「グラスキャノン(ガラスの砲)」として知られている軽巡洋艦(敷設巡洋艦)エミール・ベルタンと類似しています。ラ・ガリソニエールは、152mmの三連装砲塔3基、高い発射速度、優秀なAP弾(徹甲弾)を有していることによって、味方と共に戦艦を狩る任務に参加することができます。副砲に関してもエミール・ベルタンと同様で、90mm連装高角砲を搭載しています。また、ラ・ガリソニエールも平凡な防空能力を有し、37mm連装機関砲と大口径重機関銃のみになります。それから、近距離戦闘または最後の手段として、この巡洋艦は両舷に搭載された2基の魚雷を使用することができます。
エミール・ベルタンの装甲は、その速力を優先するために犠牲にされましたが、ラ・ガリソニエールの造船業者はその設計段階で、伝統的な思想に立ち戻ることにしました。その結果、本艦は軽巡洋艦としては速い35ノット(65km/h)の最大速力に到達可能でありながら、そのクラスでは優れた防御力を有しています。艦体のほとんどは幅広い105mmの装甲帯で覆われていて、艦体の内部には対魚雷隔壁が配置され、装甲甲板は38mmの厚さを有しています。これにより、ラ・ガリソニエールは他の国家の軽巡洋艦に対して装甲防御では負けていません!
ラ・ガリソニエールは、クラッシックな後期型の軽巡洋艦です!今回は以上となりますが、2024年末に実施予定の次期大型アップデート「ストームウォーニング(Storm Warning)」の更なる開発記事の掲載をお見逃しなく。それまでは、バトルをお楽しみください!
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
The War Thunder Team