HQ17：夜空に流れるミサイル群
2024-12-18 09:00
解説
HQ17は、SAM（Surface-to-Air Missile：地対空ミサイル）車両で、中国陸軍ツリー最上位のトールM1と同じグループに登場しました。
HQ17 対空自走砲（地対空ミサイル） 中国 ランクVIII
特徴：
HQ17紹介
今回は、大型アップデート「ストームウォーニング（Storm Warning）」の実施と共に中国の陸軍ツリーにあるトールM1と同じグループに追加されたHQ17について話していきたいと思います。外見が類似しているにもかかわらず、HQ17は完全に中国で国産開発され、さまざまな改良が施されています。早速見ていきましょう！
HQ17の外見は馴染み深いものだと思います。これは、以前からゲームに実装されているロシア製のトールM1地対空ミサイル車両を基に作成されているためで、その上でPLA（People's Liberation Army：中国人民解放軍）の要求に合わせて改善が施されています。HQ17には熱線映像装置が搭載されているため、荒れた天候や暗闇の中で目標の識別や追尾をサポートしてくれます。また、ミサイルも近代化されています！この新しいミサイルは、トールM1に搭載されている9M331ミサイルよりも射程距離および誘導時間が延びています。
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開発チームからの重要な情報：研究ツリー上で、HQ17とトールM1は同じ一つのグループにまとめました。 |
上記の特徴と合わせて、HQ17は、射程距離、パターン、スキャン機能が増した新しいフェーズドアレイの目標捕捉レーダーを搭載します。トールM1と同様に、2つの目標を同時に追尾して攻撃を行うことが可能であり、2発のミサイルを単一の目標に対して発射することもできます。
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一般的には、HQ17のプレイスタイルはトールM1と類似しています。地上車両に対してミサイルを発射することは賢明でないため、この車両は、主にというよりか唯一の役割は、航空機と交戦することです。レーダーが展開している場合、HQ17は容易に探知されてしまい、防弾装甲しか持ち合わせていないため、戦術的な位置取りは必須です。この兵器はすべての航空機に対して効果的で、ミサイルを2発同時に発射できる特徴が非常に重宝するでしょう。なお、HQ17は最大で8発のミサイルしか搭載できないことを念頭に置く必要があります。
今回の開発記事は以上になります！大型アップデート「ストームウォーニング（Storm Warning）」の実施により、HQ17はすでにアンロックすることが可能です。楽しみながら、使用してみましょう！
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The War Thunder Team