2S19M1 & 2S19M2：復讐するは我にあり！
2025-03-04 09:00
解説
次期大型アップデート「ホーネッツスティング（Hornet's Sting）」の実施と共にロシア製の自走榴弾砲2両が登場します。1両は通常ツリーで研究可能な兵器として、もう1両は部隊兵器として登場します！
2S19M1（通常ツリー）・2S19M2 （部隊兵器） 駆逐戦車 ソ連 ランクV
特徴：
2S19M1・2S19M2紹介
次期大型アップデート「ホーネッツスティング（Hornet's Sting）」では、 長砲身の152mm榴弾砲、自動装填装置、豊富な種類の砲弾の選択肢を有した2S19M1およびM2がソ連陸軍ツリーに加わります。詳細としては、2S19M1は通常の研究ラインに登場し、2S19M2は新しい部隊兵器として登場します。それでは、早速見ていきましょう！
2S19M1およびM2の主砲は、自動装填装置が取り付けられた長砲身の152mm榴弾砲です。豊富な砲弾の選択肢が用意されており、11.7kgの爆発物を有する2種類のHE弾（榴弾）、HE-VT弾（近接信管付き榴弾）、HEAT弾（対戦車榴弾）、さらにAPHEBC弾（仮帽付徹甲榴弾）を利用可能です。これらは戦闘で直面するさまざまな状況に応じて利用可能な優秀な砲弾です！
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最大50発装填可能なすべての弾薬は、砲塔に収納されていて、自動装填装置によって砲尾へと装填されます。研究可能な2S19M1および部隊兵器の2S19M2の主な違いはその発射速度にあり、M1の毎分8発とM2の毎分10発の違いがあります。両方の車両の装填速度は優秀でありながら、乗員のスキルの高さに左右されません！
興味深い事実：名称にある「ムスタ（Msta）」は、ロシアのノヴゴロドおよびトヴェリ地方に流れている川に因んで付けられているとされています。しかし、もう一つの説として、ロシア語で不完全な状態の「復讐」を意味する言葉とされているものもあります。 |
2S19M1およびM2の車体に既視感を抱いている皆さまのご慧眼は正しいものです。この車体はT-80とT-72シリーズのもので、全体重量を減少させるために、装甲防御のパラメーターが再構成されています。2S19M1およびM2は道路上では最大速度60km/hに到達可能ですが、ソ連およびロシアの戦車では多く見られる、4km/hにしか到達しない遅い後進速度を有しています。
敵戦車からの攻撃に耐えうる性能としては、いささか懸念が残ります。これは、この車両の大きなサイズ、遅い後進速度、砲の俯角があまり優れていない点にあり、植生や地形の後ろに隠れることが非常に困難なためです。また、2S19M1およびM2は、その大きなサイズと軽装甲な防御によって、航空機の格好の餌食になってしまいます。この装甲は機関銃からの射撃は耐えることが可能ですが、これよりも口径が大きい場合は簡単に貫通されてしまい、苦戦を強いられるでしょう。
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これまでこの車両の長所と短所を紹介してきましたが、今度はその活用方法に移りましょう。狙撃を行うための良い配置につく、またはチームメイトの後ろから攻撃を行う支援車両として使用することをお勧めします。2S19M1とM2は、その火力と装填速度により、慎重でありながら攻撃的なプレイスタイルで真価を発揮します。
今回は以上となります！次期大型アップデート「ホーネッツスティング（Hornet's Sting）」の実施と共に、皆さまは2S19M1をソ連の通常技術ツリーから研究可能で、2S19M2を部隊アクティビティ（Squadron Activity）のポイントを集めて獲得するか、ゴールデンイーグルで購入することができます。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを！
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
2S19M1の研究を大幅に加速することができます：
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The War Thunder Team