海イベント:日振型海防艦「四阪」



今回は、2025年夏季海上作戦「東洋のナポリ(Naples of the East)」のメイン報酬として登場する強力な日本の日振型海防艦「四阪」を紹介します!

日振型海防艦「四阪」 日本 ランクV イベント兵器


特徴:
  • 強力な120mm砲の主砲3門を搭載する点
  • 舟艇および航空機に対して有効な16挺の25mm機銃を搭載する点
  • 多数の爆雷を搭載可能な点
  • 速力が遅い点



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    四阪紹介


    海イベント「東洋のナポリ(Naples of the East)」のメイン報酬は、ゲーム内で最も強力な「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」の1隻である日本の日振型海防艦「四阪」です。120mm砲3門、25mmの砲列を多数有し、膨大な数の爆雷を備えています!速力は遅くとも、無慈悲な四阪は、『War Thunder』の沿岸海域での戦いに参加する準備は万端です!

    日振型海防艦の6番艦である「四阪」は、経験豊富な艦長にはお馴染みの日振型海防艦の3番艦「昭南」の姉妹艦となり、「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」ではよく知られている殲滅者です。四阪の主な利点はその優れた汎用性の高い兵装にあります。

    まず、四阪は強力な主口として、四十五口径十年式十二糎高角砲3門を2基の砲架に据え付けられています。これらの砲は、標準的な接触信管と時限信管付きの2種類のHE弾(榴弾)を発射することができます。これらの砲は、「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」に関しては、軽巡洋艦クラスまでのすべての艦艇に対して有効であり、舟艇や一部の小型艦艇に対しては、上手く狙いを定めた一斉射撃で撃沈することができます。





    次に、四阪は驚異的な16挺の九六式二十五粍機銃を備えており、10挺もの銃身を艦の両舷から水上の目標に向けて照準することができます!これらの機銃は、皆さまに忍び寄ろうとする厄介で高速な舟艇に対抗する最良の手段であり、このような舟艇は密集した自動射撃の下で瞬く間に滅びさることでしょう。この機銃は航空機に対しても有効なため、四阪は近距離の対空砲火で味方を援護することもできます。さらに、本艦は爆雷投射機6基と艦尾の爆雷投下軌条2基に搭載された多数の爆雷を備えています。よりニッチな兵装ではありますが、160キログラムの爆雷は非常に近い距離では効果的な選択肢となります。


    興味深い事実:1990年の退役時、「恵安」と改名された四阪は、PLA(People's Liberation Army:中国人民解放軍)最古の現役艦であるだけでなく、日本海軍の3隻しかない現存艦のうちの1隻でもありました!









    昭南と同様に、四阪の機動性はあまり高くありません。速力はリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)で36km/h、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)で50km/hを少し上回る程度で、一般的には許容範囲内ではありますが、高速な小型舟艇が作り出す混乱した状況下では物足りなく感じるかもしれません。それでも、四阪の主な切り札は、その強力な兵装と優れた生存性にあります。この海防艦は、効果的にキャプチャーポイントを占領・防衛し、敵の魚雷艇の接近を阻止しながら、「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」のほとんどの艦艇が届かない距離から目標を非常に効果的に攻撃することができます。

    7月23日(水)20:00(JST)より開始の2025年夏季海上作戦「東洋のナポリ(Naples of the East)」の期間中にタスクを完了することで、強力な日振型海防艦「四阪」を無料で獲得することができます。日本の海軍ラインナップを強化し、この強力な「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」海防艦を獲得できるチャンスをお見逃しなく!

    海イベント「東洋のナポリ(Naples of the East)」の詳細はこちら


    ※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。



    The War Thunder Team