コマンド・スティングレイ:アメリカ生まれのタイ育ち



今回は、アメリカで設計され、タイへ輸出された軽戦車スティングレイを紹介します。

スティングレイ 軽戦車 アメリカ 日本(タイ派生型) ランクVI


特徴:
  • HEATFS弾、HESH弾、APFSDSを発射可能な105mm砲を搭載する点
  • 砲安定装置とレーザー測遠機を備える点
  • 軽装甲であるものの優れた最高速度を有する点



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    スティングレイ紹介


    次期大型アップデートの実施と共に、スティングレイ軽戦車が日本のランクVIに登場し、これまでに不足していた能力を補強します。また、スティングレイはアメリカの企業であるテキストロン・マリーン&ランドシステムズ(Textron Marine & Land Systems)社によって設計・製造されたことから、アメリカの陸軍ツリーにも加わります。この興味深い軽戦車について、詳しく見ていきましょう!

    スティングレイは、不思議なほど馴染のある外観をしているかもしれませんが、それはすでに『War Thunder』に登場しているイギリスのVFM5軽戦車と特徴が似ているためです。類似した砲塔に、HEATFS弾(翼安定式対戦車榴弾)、HESH弾(粘着榴弾)、2種類のAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)を発射可能な完全に安定化されたLRF 105mm砲を搭載し、これらの砲弾はすべてレーザー測遠器による補助を受けることができます。さらに、副武装として7.62mm同軸機関銃と砲塔上部に12.7mm機関銃を備えているため、邪魔になる木や茂み、低空飛行するヘリコプターを撃ち落とすことが可能です!






    興味深い事実:マレーシア、エクアドル、チリなど、いくつかの国がスティングレイの性能試験を行いましたが、これらの国が購入に踏み切ることはなく、結果的にタイが唯一の運用国となりました。



    軽戦車に分類されるスティングレイは、67km/hの最高速度でマップ中を駆け回ることができます。これにより、敵に先んじてスティングレイを有利な位置へ展開し、側面攻撃を行ったり、砲の-10度の俯角を利用して身を潜めたりすることができます。

    スティングレイの乗員は4人ですが、非常に強固な装甲で守られているわけではありません。スティングレイは軽戦車であるため、被弾した時、多くの攻撃に耐えることは期待できません。装甲が防御できるのは機関銃の攻撃までと言えるでしょう。このことを念頭に置き、可能な限り装甲を隠すようにしましょう!











    紹介の冒頭で述べた通り、スティングレイはタイの車両として日本の地上車両ツリーに登場するほか、アメリカのツリーにも登場します。スティングレイは、装軌式車両の火力を提供するだけでなく、ランクVIおよびその前後のラインナップにおける新たな車両として、間違いなく日本の手助けとなるでしょう。タイの戦車を『War Thunder』へ歓迎しましょう!

    今回は以上です!間もなくスティングレイが『War Thunder』に登場し、さらにいくつかのタイの地上車両も登場します。もう一両の車両については今後の開発記事で紹介しますので、お見逃しなく。それまでは、バトルをお楽しみください!

    ※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。

    下記パックにより、スティングレイの研究を大幅に加速することができます:


    M1A1 HC “Click-Bait”パック


    本パックの内容:

    - M1A1 HC “Click-Bait”(アメリカ、ランクVII)

    - 20日間のプレミアムアカウント

    - 2,500ゴールデンイーグル



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    90式戦車(B)"Fuji"パック


    本パックの内容:

    - 90式戦車(B)"Fuji"(日本、ランクVII)

    - 20日間のプレミアムアカウント

    - 2,500ゴールデンイーグル



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    The War Thunder Team