偵察型UAVによる偵察活動


アップデート 2.47.0.130では、偵察型UAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)を使用しながら、戦車に切り替えなくても敵を偵察することができる機能を追加しました。この変更に伴い、その他のバランス関連の調整も行いました:

  • 偵察型UAVが飛行中かつ操作可能な状態の場合、偵察に成功した後に偵察活動を再使用できるまでのクールダウンが増加しました:
  • アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、偵察に成功した後のクールダウンは12秒になり、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)でのクールダウンは18秒になりました。両モードにおいても、UAVか戦車による偵察に関わらず、この延長されたクールダウンが適用されます。
  • 偵察型UAVが飛行しておらず、機能していない場合、両モードにおいてのクールダウンは、従来通りの6秒に留まります。

  • 偵察型UAVが飛行中かつ操作可能な状態の場合、偵察型UAVまたは戦車で偵察を行い、あなたが偵察した目標を味方が破壊するごとに得られる航空機のスポーンコスト(スポーンポイント)の減少は半分になってしまいます。しかし、RP(リサーチポイント)、シルバーライオン、ミッションポイントの報酬量は変更されません。
  • 偵察型UAVを使用する場合の最大偵察範囲は制限されており、偵察型UAVが熱線映像装置を搭載しているかによって変動します。熱線映像装置を搭載しない偵察型UAVの偵察範囲は1,500メートルに限定されます。熱線映像装置を搭載する場合は、3,000メートルになります。選択目標への距離(アーケードバトル(Arcade Battle:AB)の場合)、または照準点までの距離(リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)の場合)が最大偵察範囲を超えた場合、パネル上の操作がグレーアウトされ、選択不可になります。それでも目標の偵察を試みると、最大範囲を超過している旨のヒントが画面に表示されます。







  • これらの変更によって、偵察型UAVによる偵察活動がよりバランスの取れたものになると期待しています。これからもその効果性の監視を続け、必要に応じて調整を行い、興味深くもバランスの取れたゲーム体験を保証してまいります。



    The War Thunder Team