BMD-4M2:強力・軽快・研究可能!
2025-09-23 13:00
解説
今回は、ソ連の新たなランクVIの軽戦車である空挺戦闘車BMD-4M2を見ていきます!
BMD-4M2 軽戦車 ソ連 ランクVI
特徴:
BMD-4M2紹介
実績あるプレミアムなBMD-4Mの新たな派生型がソ連の研究ツリーに登場します!大型アップデート「タスクフォース(Tusk Force)」の実施と共に登場するBMD-4M2「シニツァ(Sinitsa)」は、ソ連の地上軍ツリーをプレイしている皆さまのお気に入りのトップランク軽戦車となるでしょう。その理由を解説します!
BMD-4M2は、プレミアムな派生型とは異なる新型砲塔設計を採用しています。BMP-3の「シニツァ(Sinitsa)」砲塔戦闘モジュールを搭載しており、この武器システムには車長および砲手が使用可能なパノラマ式照準器と高解像度の熱線映像装置が装備されています。その兵装においてもBMP-3から継承しており、100mm滑腔砲と30mmの機関砲の優れた組み合わせを備えています。100mm 2A70砲は2種類のHE弾(榴弾)を発射可能ですが、もう一つの切り札を隠し持っています!それはタンデム弾頭を備えたATGM(対戦車誘導ミサイル)の発射能力であり、最大4発を戦闘に持ち込むことが可能です。とはいえ、実際には30mm機関砲が主力武装となることでしょう。これは、ヘリコプターやIFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)を容易に撃退することができ、側面または後方から攻撃すれば主力戦車でさえも撃破可能です。これは本車両の機動力をもってすれば難なく実行することができます。
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BMD-4M2のシャーシは、BMP-3と大部分を共有しており、高い出力重量比と最大70km/hの速度を特徴としています。また水陸両用車でもあるため、約10km/hという比較的良好な速力で水上を移動することができます。
この種類の兵器の防御性に奇跡を期待することはできませんが、BMD-4M2は少なくとも正面からの重機関銃の攻撃や、狙いが定まっていない機関砲には耐えられます。ただし一般的に、通常の戦車砲からの一撃に被弾した場合は無事では済みません。可能な限り発煙弾を使用して退避することを意識しながらも、味方に対して不用意に煙幕を展開しないようにしましょう!
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BMD-4M2の紹介は以上となります。大型アップデート「タスクフォース(Tusk Force)」の実施と共に、この新たな軽戦車がソ連の研究ツリーのランクVIに登場します。
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
下記プレミアムパックにより、BMD-4M2の研究を大幅に加速することができます:
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The War Thunder Team