バトルイベント:非対称戦「深部打撃(Deep Strike)」※10月23日 17:20更新
2025-10-23 09:30
イベント
パイロットの皆さま、離陸の準備をしてください!今回は、非対称戦ゲームモードの「深部打撃(Deep Strike)」イベントを紹介します。このモードは、いくつかのロケーションの内の1つで行われ、一方のチームが重要なインフラを攻撃し、もう一方のチームがそれを防衛します。
この2日間のイベントに参加して、私たちが現在取り組んでいる新しいメカニクスを試しましょう!「深部打撃(Deep Strike)」の詳細については下記をお読みください。
10月22日(水)20:00(JST)から10月24日(金)20:00(JST)まで |
深部打撃(Deep Strike)詳細
今年の4月に行われた「敵防空網制圧(Suppression of Enemy Air Defenses:SEAD)」イベントをプレイした皆さまであれば、兵器、作戦のロジックなどが類似しているため、馴染みがあるように感じるでしょう。しかし、「深部打撃(Deep Strike)」では、主要目標がSAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)陣地ではなく産業施設であり、これらを動的に破壊することが可能です。以下では、まず両チームにとっての新たな目標を見ていき、その後「敵防空網制圧(Suppression of Enemy Air Defenses:SEAD)」イベントとの類似点を説明します。
石油精製所または発電所を攻撃vs防衛せよ!
「深部打撃(Deep Strike)」では、防衛側のチームは数十棟の建物から構成される石油精製所または発電所を守備する必要があります。これらの建物はそれぞれが独自のダメージモデルを有し、AI制御のレイピアおよびZSU-23-4V シルカによるシステムで守られています。これらのシステムは攻撃側のチームに多大な脅威を与えるため、攻撃側のチームはさまざまな戦術を駆使して交戦、破壊、回避を行い、利用可能な武装を効果的に使用して目的を達成する必要があります。
役割と目的
攻撃側の目的は、石油精製所または発電所に対して可能な限りのダメージを与えることです。航空機やヘリコプターを使用することが可能で、ステルス攻撃や精密ミサイル攻撃といった新たな機会が与えられます。攻撃側のチームが選択できる主要な攻撃機はF-4E ファントムIIで、インフラやSAMシステムを破壊するためのミサイルおよび爆弾と、敵機を撃墜するための空対空ミサイルを搭載しています。また、AH-1FヘリコプターはATGM(対戦車誘導ミサイル)と無誘導ロケット弾を搭載しており、防衛側のSAMシステムを正確に破壊することができます。
防衛側の目的は、飛来する攻撃チームからインフラの破壊を防ぐことです。味方と足並みを揃えて、攻撃チームの目的達成を防ぐ防衛網を構築しましょう。防衛側は強力なMiG-21bisに搭乗し、搭載する空対空ミサイルで敵のファントムとAH-1Fを撃墜します。
イベントの特徴
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なぜランダムバトル形式ではないのですか?
非対称戦モードは、万人向けのモードではなく、このモード特有の遊び方が存在します。このモードを独自の兵器ラインナップを使用してランダムバトルでプレイすると、「深部打撃(Deep Strike)」のような特殊なミッションでは兵器や兵装が弱すぎる、または強すぎるといったことが起こり得ます。没入感のある効果的な「深部打撃(Deep Strike)」のゲームプレイには、特定の兵器および兵装が必要です。
航空戦
「敵防空網制圧(Suppression of Enemy Air Defenses:SEAD)」イベントと同様に、私たちは「深部打撃(Deep Strike)」を、「航空戦(Aerial Warfare)」という私たちが追及する「世界大戦(World War )」モードの新たな種類の作戦のアイデアを試すテストグラウンドとして利用しています。本イベントでは、プレイヤーは航空機のみを使用して(地上車両はAI制御)、空中戦と戦略目的を達成することに焦点を当てています。航空戦(Aerial Warfare)の詳細に関しては、後日お伝えします!
10月22日から10月24日まで開催されるこの興味深いイベントに参加するチャンスをお見逃しなく!今週末にも再び「深部打撃(Deep Strike)」イベントを行う予定で、その詳細は追ってお伝えしますので、最新情報にご注視ください。
チームワークと優れた操縦スキルが必要となる強烈な航空戦の準備を行ってください。また、本イベントについてのご意見があればぜひ共有ください。それでは、空で会いましょう!
The War Thunder Team





