
2025年第4回目の『War Thunder』大型アップデート「スピアヘッド(Spearhead)」へようこそ!
大型アップデート「スピアヘッド(Spearhead)」では、あらゆるプレイスタイルに対応する数多くの魅力的な兵器を追加しました。イギリスに機動性と火力を兼ね備えたホーク200が着陸し、オランダには第二次世界大戦のクラシックな雰囲気を楽しめるフォッカー D.XXIII (23)が加わります。フランスでは、最高ランクの軽戦車となる優秀な最新鋭のEBRC ジャグア装甲偵察戦闘車が調達され、イギリスには強力なエンジンを積んだチーフテン 900が配備されました。アメリカには、独特なヘリコプター設計となるAH-56 シャイアンが部隊兵器(Squadron Vehicles)として登場し、さらに複数の国家へ巨大砲を搭載した艦艇が入港しています。それから、スターリングラードとカルパティアのロケーションマップが美しいグラフィックスに刷新され、お馴染みのレイアウトはそのままに生まれ変わりました!
今回の大型アップデートに含まれるすべての修正、兵器、その他の機能についてはチェンジログをご覧ください。航空機
アメリカ
・F-15C ゴールデン・イーグルドイツ:
・トーネード IDS SLE・Ju 188 A-2 :詳細なコックピットを追加しました。ソ連
・Su-30MK2 AMV (パック)イギリス
・ホーク 200・ホーク 200 RDA・モスキート B.Mk.XVI (部隊兵器)中国
・JH-7Aプロトタイプ (パック)・JH-7イタリア
・MB-326Kフランス
・フォッカー D.XXIII(オランダ)スウェーデン
・F-16AM(ノルウェー)イスラエル
・M.D.450B (29) (プレミアム)地上車両
アメリカ
・LVT(A)(1) (M24) (プレミアム)ドイツ:
・ティーガー II :モデルを更新しました。・ティーガーII(Sla.16):量産型ティーガーIIのモデル更新が適用されています。将来的には、異なるエンジンが搭載できるようにエンジン室の上面を改修する予定です。ソ連
・BTR-82AT・T-34-85 (STP)イギリス
・チーフテン 900中国
・CM34・オプロート-M(パキスタン) (部隊兵器)イタリア
・C13/TUAフランス
・EBRC ジャグア装甲偵察戦闘車イスラエル
・Bardelas/60mm HVMSヘリコプター
アメリカ
・AH-56A (部隊兵器)イギリス
・AH-Mk2 アパッチ日本
・AH-64E(インドネシア)中国
・AH-64Eフランス
・AH-64E(オランダ)艦艇
アメリカ
・USSオレゴン・シティ・PT-262 (プレミアム)・PGM-9ドイツ
・SMS ケーニヒソ連
・エレヴァンイギリス
・HMS センチュリオン日本
・長門 (パック)・武蔵・かりイタリア
・RN イタリアフランス
・ル・ブレストワ・クレマンソー・コマンダン・ドミネー新ロケーションとミッション
・事前設定された兵器と武装を用いた新たな訓練ミッションを追加しました。これらは以下の手順からアクセス可能です。バトル→チュートリアル→武器と装備のテスト:・衛星誘導爆弾・衛星誘導爆弾と照準器・フレア:対抗手段耐性を持たないミサイル用・フレア:対抗手段耐性を備えたミサイル用ロケーションとミッションの更新
・スターリングラード(Stalingrad) :ゲームプレイを大幅に変更せずに、視覚的に改良しました。使用されていた要素のほとんどを再設計または改良しました。これには以下の要素が含まれます:全工場の建造物および家、瓦礫や石炭の山、地面のテクスチャ。以前までは雪に覆われていなかった多くのオブジェクトに雪をかぶせました。川の表現を改善しました。乾いた草のエリアを追加しました。地上車両用のミニマップを更新しました。・カルパティア山脈(Carpathians) :このロケーションを視覚的に改良しました。使用されていた要素をすべてリニューアルしました。これは以下の要素が含まれます:ジオメトリに僅かな変更を加えた岩、地面のテクスチャ、要塞のモデル、植生。地形を改良し、より詳細化しました。地上車両用のミニマップを更新しました。・東ヨーロッパ :川の出口を改善し、堤防へ続く階段が破壊可能になり、航空機用セクションの森をよりリアルになるように見た目を改良し、道路や地形の合流点に存在した視覚的な不具合を修正しました。・コルスン :ロケーションの端にある木が水没していた不具合を修正しました。・航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)の初心者バトルへの変更:・先のランクでは適用されないため、飛行場を破壊できる機能を削除しました。・爆撃可能な基地を増加しました(始めから3つではなく4つに増やしました)。また、高ランク帯のように、一定時間経過すると基地が復旧(復活)するようになりました。・戦闘機による破壊を可能にするため、ミッション内の戦車の一部を装甲兵員輸送車に置き換えました。
・飛行機雲が発生する条件をより現実的に調整しました。高度は、海面付近の温度が+15℃の場合に約9.5km、海面付近の温度が-25℃の場合に約5kmに引き上げました。・アルデンヌおよび冬のアルデンヌ :浮遊または沈下していた環境オブジェクトの位置を修正し、一部の家屋の下の地面を平面にしました(家屋の一部が地形の上に浮いていた不具合を修正しました)。移動を妨げていることしかしていなかった不必要な塹壕を削除し、南西スポーンポイントから都市に向けての経路を開きました(支配ミッション用)。このスポーンポイントにある丘の傾斜を軽減することで、車両を通しやすくしながらも、(スポーンポイントを隠す)丘の防衛的な機能は維持しました。一部の場所において、都市のレイアウトを修正し、より現実的な街並みにしました(これも依然として支配のミッションに関する内容です)。支配#2のミッションにおいて、南チームから北チームまでの直接的な射線を削除しました:Cポイントの方向に低地エリアを追加しましたが、Cポイントへの移動に掛かる時間に変更はありません。高度マップを僅かに変更し、現実的ではなかった急傾斜地をより滑らかにして、移動を容易にしました。永久対立
・BR(バトルレーティング)10.7+のバトルにおいて、(飛行場を守る)新たなランクの対空システムを追加しました。対空システムとしてItO 90M地対空ミサイルを採用しました。・AI航空機(爆撃機、攻撃機、偵察機など)のモデルを決定するBR(バトルレーティング)範囲を変更しました:・#1:1.0-2.0 → 1.0-2.3・#2:2.3-3.3 → 2.7-3.7・#3:3.7-4.7 → 4.0-5.3・#4:5.0-6.3 → 5.7-7.3・#5:6.7-7.7 → 7.7-9.0・#6:8.0-9.3 → 9.3-10.3・#7:9.7+ → 10.7+
・BR(バトルレーティング)10.7+では、次のテンプレートで異なる兵器セットが使用されるようになりました:攻撃機、偵察機、爆撃機。以前まで、8.3以上のすべてのランクでは、同じ兵器セットがこれらのテンプレートで使用されていました。・偵察機の新たなランクを追加し、全国家の航空機がバトルランクで大まかなバランスを保つように以前までのランクを変更しました:・中国:・#6: IL-28 → Q-5 初期型・#7: F-104A → JH-7A
・フランス:・#4: PB4Y-2 → AD-4・#6: エタンダール IVM → シュペルエタンダール・#7: ミラージュ IIIC
・ソ連:・#6: IL-28 → Yak-38M・#7: Su-7B → Su-24M
・イギリス:・#7: ライトニング F.6 → トーネード GR.4
・ドイツ:・#7: F-104G → F-5E
・イタリア:・#5: P.108B serie 2 → F-84G・#7: F-104S → トーネード IDS
・日本:・#6: T-2 → AV-8S・#7: F-1 → F-5T
・各国家の航空機の整合性を高めるため、BR(バトルレーティング)10.7+の攻撃機のセレクションを変更しました:・アメリカ: F-104C → F-5E・ソ連: Su-7B → Su-24M・ドイツ: F-104G → Su-22M4・イタリア: F-104S → トーネード IDS・日本: F-104S → F-5T・反撃ロジックを地上戦闘ロジックに戻しました。これにより、攻撃側が成功を収めた場合、バトル終了後に負けている側が50%の確率で消失したグリッドマスを取り返す反撃を行うことができるようになります。・Aチームの地上輸送部隊が生成されなかった不具合を修正しました。・地上輸送部隊を防衛または破壊するミッションがフリーズしてしまい、地上輸送部隊の破壊に応答しなかった不具合を修正しました。・地上輸送部隊は、3両未満になった場合に全滅したと判断されるようになりました。残りの車両は自動的に破壊されるようになりました。
地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
・レイピア、CS/SA5、ローランド1、FlaRakPz 1、XM975:研究可能なミサイルは、発射するためにシルバーライオンを消費しなくなりました。・M1A2 SEP v2 :改造研究画面において、地雷防御の改造はランクIVからランクIに移動しました。「TUSK」反応装甲は、地雷防御の改造をアンロックした場合、自動的にアンロックされる個別の改造になりました。「地雷防御」または「TUSK」の改造は、個別に適用または無効に設定することが可能です。・チャレンジャーMk.2、チャレンジャーMk.3、チャレンジャーDS、チャレンジャー2/2F/TES、チャレンジャー2 OES、チャレンジャー3 TD、ブラックナイト、ハリド、FV4030/3 :エンジン出力を1,217馬力から1,314馬力に増加しました(報告)。・ストライカー、シミター :ニュートラルステアを向上しました(速くしました)(報告)。・T-72B3、T-72B3A、T-90M、T-80BVM、2S25M、T-72M2 モデルナ、チャレンジャー2BN、チャレンジャー3 、VT4、VT4A1、MBT2000、アル・ハーリド、ZTZ99A、WZ1001(E) LCT、16式機動戦闘車、16式機動戦闘車(P)、16式機動戦闘車(FPS)、90式戦車、90式戦車(B)、TKX(P)、10式戦車(試作車両)TK-X、10式戦車、メルカバ Mk.3B、メルカバ Mk.3C、メルカバ Mk.3D(アメリカ)、ラームセゴール、メルカバ Mk.4B、メルカバ Mk.4 LIC、メルカバ Mk.4MTD :空中目標用の自動目標追尾機能を追加しました。・96式戦車、96A式戦車、99-II式戦車、99-III式戦車、99A式戦車、VT4、VT4A1、MBT2000、アル・ハーリド :砲のトラニオンはX線ビューで表示されるようになりました。・VT5 :砲塔モジュールのモデルを改善しました。自動装填、砲塔駆動および砲塔の底面のモデルを改善しました。・VT4、VT4A1 :以前まで、ERA(爆発反応装甲)はダメージモデルにおいてグループ化されていましたが、現在は個別化され、グループとして破壊されるのではなく、1つずつ破壊されるようになりました。 ・五式中戦車 :37mm九四式徹甲弾を37mm一式徹甲弾に置き換えました。37mm九四式榴弾を追加しました(報告1)。 装填スキームを変更しました。以前まで、一次弾薬格納架には装填速度3.3秒の砲弾2発が装填されており、一次弾薬格納架の補給には長い時間がかかりました。現在は、一次弾薬格納架には装填速度4.5秒の砲弾16発が追加されました(報告2)。 BR(バトルレーティング)を5.0から5.7に増加しました。この車両をランクIIIからランクIVに移動しました。6人目の乗員を追加しました。参照元:Magazine “MILITARY CLASSICS Vol. 35.” Published by Ikaros Publishing Co., Ltd. October 2011. p. 37. “機甲入門 Armored Warfare Basics.” Jiro Sayama. 2002. ISBN-13: 978-4769823629. pp. 570-571. 四研会, 1978『四研史: 陸軍第四技術研究所の歩み』 Japanese Army Artillery, Infantry Support Gun, Anti-tank Gun etc., Jiro Sayama. July 2011. ISBN 13: 9784769826972. pp. 368-369. ORDNANCE TECHNICAL INTELLIGENCE REPORT NUMBER 21 Subject: "Japanese Automotive Research, Development, and Production of Combat and General Purpose Vehicles." 23 March 1946.・四式中戦車 試作型、四式中戦車 量産型、五式中戦車、試製七糎半対戦車自走砲、三式中戦車II :砲の散布を減少しました(報告)。・LAV-AD :後輪の1組がX線ビューに表示されていなかった不具合を修正しました。すべてのミサイルが消費された場合でも、最後のミサイルが車体内に必ず格納されていた不具合を修正しました。・ストーマー AD :「砲火調整」の改造を追加しました。・M901 :「砲塔駆動機構」の改造を追加しました。・地上車両の外部要素の一部にアニメーションを追加しました。これらのアニメーションは試験的に導入しており、今後はこのような要素を増やし、戦車の外観をより動的にしたいと考えております。以下のアニメーション要素を追加しました:・T-90M :砲塔の側面と背面から垂れ下がっている網・Bkan 1C :砲身上にある網・M1128 ウルフパック :車体側面にある偽装網・ナメル 30、ナメル Tsrikhon :車体後部にある重りをつけた鎖・レオパルト2 (OTCo) :偽装網と布・アリエテ チェルテッツァ :偽装網
・レオパルト 2PSO ドーザーブレード(排土板)を装備しても戦車の重量が増加していなかった不具合を修正しました(報告)。・FSAF SAMP/T (マンバ):最高速度を100km/hから110km/hに増加しました(報告)。・CA Lorraine :正面上部装甲板の厚さを50mmから60mmに増加しました。履帯フェンダーの下面の厚さを20mmから15mmに減少しました。車長用の砲塔の材質を、均質圧延鋼装甲から鋳造延鋼装甲に変更しました(報告)。・CA Lorraine :車両の重量を25トンから32.9トンに増加しました(報告)。・CA Lorraine:エンジンの最大出力を、3,000RPMで685馬力から、2,500RPMで600馬力に減少しました(報告)。・CA Lorraine :変速装置のギア比を変更しました(報告)。・CA Lorraine :砲の仰角を-6°/+16°から-6°/+19°に増加し、水平旋回角度を±9°から±10°に増加しました(報告)。・CA Lorraine :砲手の光学照準装置の倍率をx6からx8に増加しました(報告)。・CV 90120-T :エンジン出力を800馬力から815馬力に増加しました(報告)。・CV90120-T :兵器名称をCV90120からCV 90120-Tに変更(修正)しました(報告)。・JaPz.K A2(全派生型):車両の重量を18トンから17.7トンに減少しました(報告)。・JaPz.K A2(全派生型):垂直方向の砲の仰角を -6°/+13°から-8°/+12°に調整しました(報告)。・ボクサーMGS :砲手の光学照準装置の倍率をx3-10からx2-8に調整しました(報告)。・ZSU-57-2(全派生型):水平方向の旋回速度を30°/秒から36°/秒に増加しました(報告)。・AMX-50 Foch:手動装填音ではなく、自動装填音が再生されていた不具合を修正しました(報告)。・ヴィルカス:2つ目の弾倉を装填した場合に弾詰まりが発生し、その詰まった状態が継続することでオーバーヒートを引き起こし、再度弾詰まりが発生していた不具合を修正しました(報告)。・25式偵察警戒車(P):この車両の名称をRCV (P) から25式偵察警戒車(P)に変更しました。・24式装輪装甲戦闘車(P):この車両の名称をICV (P) 24式装輪装甲戦闘車(P)に変更しました。・バジャー:レーザー測遠機の改造が適用された場合、目標追尾システムがリードの計算を停止していた不具合を修正しました(報告)。・OF-40(全派生型):エンジンと戦闘室の間に装甲板を追加しました。参照元:Carro armato OF 40 MK2A manuale dell'operatore. Volume 1. Descrizione generale.・OF-40(全派生型):車両の重量を43トンから44.3トンに増加しました。参照元:Carro armato OF 40 MK2A manuale dell'operatore. Volume 1. Descrizione generale.・10式戦車、TKX (P) :誤って薄く設定されていたトラニオンブロックの厚みを増加しました。・Ikv 91-105 :手動装填音ではなく、自動装填音が再生されていた不具合を修正しました(報告)。・チャーチルVII :車両の重量を41.5トンから42.2トンに増加しました(報告)。・87式自走高射機関砲 :砲手照準器の暗視装置が機能していなかった不具合を修正しました。・マガフ 6M :ドーザーブレード(排土板)を装備しても戦車の重量が増加していなかった不具合を修正しました。・チャレンジャー 2E :対空機関銃が砲手の光学照準装置を通過してしまっていた不具合を修正しました(報告)。・シミター、ストライカー、ストーマー AD、ストーマー HVM :転輪の材質を構造用鋼からアルミニウム合金に変更しました(報告)。・BMP-2MD:BMP-2との装甲防御の不一致を修正しました。・BMD-4M、BMD-4M2 :一部のパーツに関して、アルミニウム装甲の種類をABT-101からPAS-1Aに変更しました。・BMD-4、BMD-4M、BMD-4M2 :車体および砲塔の装甲の厚さを修正しました。・M3 ブラッドレー、M3A3 ブラッドレー :車体および砲塔のアルミニウム装甲の厚さを修正しました。正面上部の装甲板の厚さと、砲塔の前面と側面の装甲板の厚さを25.4mmから38mmに増加しました。前面下部の装甲板の厚さを25.4mmから52mmに増加しました。・M3A3 ブラッドレー :追加装甲の厚さを修正しました。車体の側面上部のスクリーンの厚さを25.4mmから32mmに増加しました。サイドスカートの厚さを25.4mmから13mmに減少しました。・KV-1E :車体前面中央の厚さを40mmから75mmに増加しました。・KW I C 756 (r) :車体前面中央の厚さを40mmから75mmに増加し、砲の防盾の上下部分にあるパーツの厚さを105mmから70mmに減少しました。・IRIS-T SLM :IRCM(赤外線妨害装置)への耐性を向上させるため、シーカーの弾頭は目標の10km先からではなく、4km先から発動するようになりました。・スカイセイバー :車両が移動している場合はレーダーマストが折り畳むようになりました。・チーフテン Mk.3 :車両の重量を54.4トンから54.1トンに減少しました(報告)。・チーフテン(全派生型)、ハリド :砲塔バスケットの装甲の厚さを4mmから10mmに増加しました。材質を構造用鋼から均質圧延鋼装甲に変更しました。・ボクサー MGS :空中目標用の自動目標追尾機能を追加しました。・M1 KVT :仮想(Vismod)の改造を装備しても車体の重量が減少しなかった不具合を修正しました。・ブラックナイト :車長の照準倍率を7.6x-8xから2x-8xに変更しました。・ビッカース Mk.1 :エンジン出力を608馬力から709馬力に増加しました(報告)。・スティングレイ(全派生型) :戦車車体および砲塔の過剰な厚さの装甲を修正しました。・BTR-80A :砲手の照準倍率を3.8x-4xから2x-4xに修正しました(報告)。 参照元:Бронетранспортёр БТР-80А. Техническое описание.・T58 :火災または弾薬の誘爆が戦車を破壊しなかった不具合を修正しました(報告)。航空機およびヘリコプターモデル、ダメージモデル、特徴と武器変更
武器
・機動時に一部の航空機の砲の射撃が不安定になり、機動中の連続射撃の中に「空白」が発生していた不具合を修正しました。・F-14A(初期型) :AIM-54A空対空ミサイルと胴体下のAIM-7E-2空対空ミサイルの併用に制限を追加しました。(報告1、 報告2)。 改造を研究せずに使用可能な2発のAIM-54Aミサイルを、胴体前方のハードポイントに移動しました。・F-14B :改造を研究せずに使用可能な2発のAIM-54Cミサイルを、胴体前方のハードポイントに移動しました。・F-14A IRIAF :改造を研究せずに使用可能な2発のAIM-54Aミサイルを、胴体前方のハードポイントに移動しました。胴体下部にAIM-54Aミサイルを1発搭載できるオプションを削除しました。・B-57B :機外武装にFFARロケットポッドを追加しました(報告)。・F-15I ラーム :翼下のSPICE 2000爆弾と空対空ミサイルの併用に設けられていた制限を削除しました(報告)。・JH-7A :Kh-29Tミサイルを追加しました。・Z-10ME :ブルー・アロー11ミサイルを追加しました。改造研究画面において、AKD-10およびCM-502KGの改造をランクIIからランクIIIに移動しました。・F-16I スーファ :AIM-120B空対空ミサイルを追加しました。・F-16I スーファ、F-16D バラク II、F-16C バラク II :無誘導兵器の使用に改造のアンロックが必要なくなりました。無誘導兵器のための改造と、誘導および無誘導爆弾をアンロックしていた改造は、個別に使用可能になったGBU-31/64、SPICE 250/1000、SPICE 2000爆弾のための改造に置き換えられました。これらの爆弾を使用に必要だった以前の改造をアンロックしていた場合、新たに改造をアンロックする必要はありません。・F-16A ADF、F-16A ADF(イタリア)、F-16A MLU :改造を研究せずに使用可能な2発のAIM-120ミサイルを、内側のハードポイントから中央のハードポイントに移動しました。・Tu-1 :BRAB徹甲爆弾を追加しました。・Su-17M4、Su-22M4、Su-22M4 WTD1 :対抗手段(チャフ/フレア)の数を256発から384発に増加しました(報告)。 参照元:Боевое применение инфракрасных патронов ППИ-50-3 и ППИ-26-2 с самолетов фронтовой авиации (Су-17М4).・バッカニア S.2B、トーネード GR.1 :シーイーグルミサイルを追加しました。・Su-24M :Kh-59M空対地ミサイルを追加しました(報告)。・モスキート FB.Mk.VI、モスキート FB.Mk.26、モスキート FB.Mk.XVIII、モスキート NF.Mk.II、モスキート F.Mk.II 7.7mmブローニング機関銃の弾薬数を500発から750発に増加しました。参照元:Mosquito-FB6-MM-AP2019E.その他
・AH-1W、AH-1F :HMCS(Helmet Mounted Cueing System:ヘルメット装着式目標指定システム)を追加しました。・Su-25BM コックピットにおいて、姿勢指示器を表示するMFD(多機能ディスプレイ)のページがずれていた不具合を修正しました(報告)。・F-15I ラーム :SPICE 2000爆弾のアイコンを修正しました(報告)。・クフィル C.10 :HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のインターフェースを更新しました(報告)。・SBD-3 :X線ビューでガンポッドが表示されていなかった不具合を修正しました(報告)。・T-2(全派生型)、F-1、ハンター(全派生型)、Su-7(全派生型)、ライトニング(全派生型)、MD.450B(全派生型)、F-84B(全派生型)、F-84G(全派生型)、F-84F(全派生型)、MD-460(全派生型)、MD 452(全派生型) MD 454(全派生型)、J-35(全派生型) :パイロットの射出システムを追加しました。・F-16A block 15、block 20、F-16C、F-16D、F-16I、F-4EJ改、F-5AG、J-8F、クフィル C.10、MiG-29 スナイパー :HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のピッチラダーが40°以上広がらなかった不具合を修正しました(報告1)。 マーベリックを搭載可能な航空機のHUDに、マーベリックの発射領域を追加しました(報告2)。・Mi-35P :コックピットのファンの回転を妨げていた不具合を修正しました(報告)。・BV 238 :エンジン消火装置の改造を追加しました。参照元: BV 238 Baubeschreibung.フライトモデルの変更
・マウス操作モードのヘリコプターで使用できるピッチ速度を増加しました。・F-14A :マイナスG燃料タンクの容量を修正しました(報告)。・Su-27、Su-30SM、Su-33、Su-34、J-10A、J-11 :エンジンの回転数を調整しました。最大回転時の出力の変動を修正しました。・雷電二一型、雷電三三型 :高速時のコックピットビューで発生していた激しいカメラの揺れを修正しました。・C.R.714 :機体が滑走路上を移動しながらスポーンしていた不具合を修正しました。・雷電三二型 :高度が7,000メートルを超えると、エンジン出力が低くなりすぎていた不具合を修正しました。・F4U(全派生型) :燃料混合比調整装置の動作を調整しました。これにより、燃料混合比がリーンになりすぎると、エンジンが停止するようになりました(フルエンジンコントロール使用時のみ)。
艦艇モデル、ダメージモデル、特性、武器の変更:
艦艇の武器:
・対空射撃システムを変更しました。対空砲手の過剰だった精度を減少しました。対空射撃を開始する最大射程距離は、これまで非常に長距離でしたが、各口径の史実に沿った値に近づくよう調整しました。例えば、37mm~40mmの機関砲は、最大で3,000mの距離から射撃を開始するようになり、12.7mm機関銃は最大で1,500mの距離から射撃を開始するようになりました。アーケードバトル(Arcade Battle:AB)における空中目標のリードマーカーを削除しました。これにより、十字線を直接敵機に照準して射撃を行う必要があります。・アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、魚雷を使い果たした魚雷発射管に予備魚雷を個別に補充する機能を追加しました。魚雷発射管を両舷に備えるものの、両方を同時に照準できない艦艇を使用する際、使用したい発射管の魚雷を使い果たした際に、魚雷を無作為に発射したり、反対の舷を敵に向けたりする必要がなくなりました。これは、装填された魚雷を使い果たすと、(アーケードバトル(Arcade Battle:AB)の一般的なルールに基づいて)各発射管が個別に魚雷を補充するようになったためです。・アーケードバトル(Arcade Battle:AB)におけるすべての航空魚雷の投下制限高度および投下制限速度を、現実の値の5倍に設定しました(これまでは3倍に設定されていました)。
艦艇特性・物理・ダメージモデル:
・すべての艦艇のダメージコントロールを再設計しました。これは、先日コミュニティアップデートNo.8にてお伝えした内容となります。下記にて順に詳細を説明します:・すべての「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」および「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」の艦艇に、ダメージコントロールと呼ばれる新機能を追加しました。これにより、どの復旧作業を優先するかを事前に選択できるようになりました。この機能は、各艦艇の改造ウィンドウの右下にある「ダメージコントロール」ボタンからアクセスできます。・ダメージコントロールシステムにより、修理、消火、排水のプロセスを開始するためにボタンを押す必要がなくなり、艦艇がダメージを受けると即座に自動で開始されます。・「修理」「消火」「排水」の3つのカテゴリーが存在します。各カテゴリーには何を最初に対応すべきかについての優先順位があり、例えば「修理」カテゴリーではまず修理が優先されます。これは「主要プロセス」と呼ばれます。主要プロセスの次に、各カテゴリーには「二次プロセス」と「追加プロセス」があります。3つのプロセスはすべて同時に実行可能ですが、主要プロセスが常に優先されて作業が早く進み、二次プロセスはそれよりも遅く、追加プロセスはさらに遅くなります。・プレイするすべての艦艇に優先順位ビルドを割り当てなかった場合、3つの「デフォルト」ビルドが設定され、それぞれが各カテゴリー(修理、消火、排水)を優先するようになります。・主要プロセスの作業(例えば、修理)が完了すると、二次プロセスの作業がペナルティを受けることなくフルスピードで進み、すべてが完了するまで追加プロセスの速度も調整されます(バトル中に3つのカテゴリーすべての発動が必要になった場合)。・二次プロセスおよび追加プロセスの速度は艦艇によって異なります。これは、艦艇によってサイズ、設計、乗組員数が異なるためです。また、ダメージコントロールシステムは艦艇の「世代」によっても左右されます。例えば、第一次世界大戦期の弩級戦艦では、工具、水、砂などを用いて消火することができました。一方で、第二次世界大戦以降の艦艇には高度な配管システムが備えられ、泡消火薬剤などの火災抑制剤を使用することができました。ダメージコントロールシステムの各要素もこれに合わせ、艦艇のサイズ、乗組員数、生存システムの世代に基づき、二次プロセスおよび追加プロセスに与えられる乗数が各艦艇によって異なります。最終的な値については、ダメージコントロールウィンドウにて修理、消火、排水いずれかのビルドを選択することで確認できます。3つすべてのプロセスの速度は、ウィンドウ右側にリストアップされています。・ダメージコントロールモードの切り替えに要する時間は4秒です。・海戦では野戦修理は無効化されます。プロペラ軸、機関室、ボイラー室の自動修理は、既存の艦艇でダメージコントロールツールが使用可能になり、新しいダメージコントロールシステムが導入されたことで、その役割を譲りました。・格納庫内で、「オプション」→「海戦の設定」から以前のバージョンのダメージコントロールメカニクスに戻すことも可能です。・艦体の破損を修理するプロセスを表すアイコンを追加しました。 艦艇の浮力および安定性を維持するこのフェーズは、修理カテゴリーに属します。これまでは、レンチのアイコンで表されていました。私たちは、艦体の破損の修理を独立したプロセスとして分離し、専用のアイコンを表示するようにしました。これにより、艦体の破損を修理している間、新しいアイコンが表示されるようになりました。修理が完了すると、お馴染みの排水ポンプのアイコンが表示されます。
CDK
・カスタムユーザーモデルが正しく読み込まれなかった不具合を修正しました。経済と研究
・J-11A :航空戦の全モードにおいて、BR(バトルレーティング)を13.7から13.3に減少しました。・M1A1 :全ゲームモードにおいて、BR(バトルレーティング)を11.3から11.7に増加しました。・EC-665 ティーガー HAC:リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)において、BR(バトルレーティング)を12.3から13.0に増加しました。・SMS ヴェストファーレンとSMS ヘルゴラントをグループ化しました。・自走型レイピア:ランクVIIからランクVIに移動しました。・ストーマー AD/ストーマー HVMのグループとオサー AK/ストレラ-10Mのグループを、ストーマー AD/オサー AKとストーマー HMV/ストレラ-10Mという2つのグループに再編成しました。・ロレーヌ CA/ELC bisのグループを解散しました。・ロレーヌ CA:グループの位置に留まりました。・ELC bis :クラスを駆逐戦車から軽戦車に変更し、対応する偵察の改造を追加しました。AMX-13の前に移動しました。 ・AuF1/AMX-10Mのグループを解散しました。・AuF1 :ランクVからランクIVに移動し、ロレーヌ CAの前に配置しました。・AMX-10M 新たなFoch/AMX-10Mグループの2番目の車両として追加しました。・Lvkv 42 :ランクIVからランクIIIに移動しました。・RakJPz 2 :新しいラケーテンアウトマート/RakJPz 2グループの2番目の車両として追加しました。・オツェロット/ゲパルト 1A2のグループをランクVIIからランクVIに移動しました。・シュトゥルム-S:IT-1/シュトゥルム-Sグループの2番目の車両として追加しました。・ストレラ-10M2:オサーAKM/ストレラ-10M2グループの2番目の車両として追加しました。・チャパラル:M247/チャパラルグループの2番目の車両として追加しました。・М50 :M56/M50 グループの2番目の車両として追加しました。・PGZ04A :ランクVIIからランクVIに移動しました。・ZSU-23-4(イタリア):ランクVIからランクVに移動しました。・SIDAM 25 ミストラル:ランクVIIからランクVIに移動しました。・ホーヴェット:ランクVからランクIVに移動しました。・ZSU-23-4(イスラエル):ランクVIからランクVに移動しました。・M55(アメリカ):M44/M45グループの2番目の車両として追加しました。・M55(フランス):M44/M45グループの2番目の車両として追加しました。
カスタマイズ
・プロフィールアイコン用の新しいプロフィールフレームを追加しました。ゲーム内のタスクを完了することで入手可能なものと、ゴールデンイーグルで購入可能なものがあります。・現代のフランス地上車両用の単色茶迷彩を追加しました。ゴールデンイーグルで購入可能です。インターフェース
・プレイヤーは、所有する兵器の運用国の国旗および国名を使用して、その兵器が所属する研究国家の表示を変更できるようになりました。また、研究国家の表示スタイルも選択できるようになり、国旗と国名(デフォルト)、国旗のみ、国名のみから選択可能です。研究国家の表示を変更しても、兵器の研究メカニクスやゲーム内の国家に関して何かが変わることはありません。あくまで研究国家の表示にのみ影響します。国旗およびそれに対応する国名のみが利用可能です。研究国家の表示を変更しても、他のプレイヤーから見た兵器の国家の表示には影響しません。・統計情報およびバトル結果画面には、バトルに参加した兵器の研究国家の国旗ではなく、運用国の国旗が表示されるようになりました。運用国ではなく研究国家を表示したい場合は、格納庫の兵器スロットバーにある研究国家の表示設定から再度有効にできます。・格納庫内およびバトル中において、プレイヤーの分隊を隠すことができる機能を「プライバシーと守秘義務」設定に追加しました。このオプションを有効にすると、分隊は他のプレイヤーのコンタクトリスト、リプレイにのみ表示されるようになり、サーバーログに保存されるようになります。ゲームメカニクス
・デイリー汎用バックアップを追加しました。プレイヤーは、あらゆるモード(バックアップが有効な場合)のあらゆる兵器に使用してリスポーンすることができる5個のデイリー汎用バックアップを使用可能になりました。デイリー汎用バックアップは蓄積することができず、またアイテムでもありません。つまり、デイリー汎用バックアップはインベントリなどのバトル以外の場所に表示されず、バトルでのみ使用可能です。デイリー汎用バックアップの数は、毎日9:00(JST)に最大数まで回復します。ただし、バトル中でない場合に限ります。つまり、9:00(JST)にバトル中であった場合、そのバトルではバックアップの数はリセットされず、次のバトルでリセットされます。・ヘリコプターのコックピットから、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を通して小口径の武装を使用できる機能を追加しました(ヘリコプターのシステムがこの機能に対応している場合に限ります)。・チームのために目標をマーカーで指定できる機能をカスタムバトルに追加しました。本オプションは、セッション作成時にスイッチを切り替えることでコントロール可能で、有効にすると分隊の目標指定マーカーをすべての味方に見えるようにできます。グラフィック
・小口径の武装の銃弾による衝撃の視覚効果を再設計し、更新しました。・空中に長く残りすぎていたロケットの煙の軌跡を修正しました。・砂地の表面を走行中に現れていた白い煙を修正しました。サウンド
・ガスタービンエンジンを搭載した戦車から80m以上離れた際のサウンドをより自然にしました。可聴性については、内燃機関を備えた車両と同等またはわずかに下回る程度の気づかれやすさとなりました。・プレイヤー戦車の履帯のサウンドをより大きく気づきやすくしました。・爆弾の爆発音は、以前よりもはるかに短い距離で他のゲーム音を遮るようになりました。これに伴い、エンジン音はこれまでよりはるかに近い距離での爆発音で遮られるようになりました。・プレイヤー航空機が搭載する同じ種類の砲を同時に射撃し、特に射撃が同期されていない場合、砲の射撃音がその砲の数に対応するようになりました。これまでは、射撃音は航空機が搭載する砲の数とは無関係でした。・タイおよびオランダの地上車両の乗員に、自国の言語による独自のセリフを追加しました。・都市環境における地上車両の砲の反響音をより自然にし、都市の密集度が強調されるようにしました。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。