歴史の1ページ（12月）
2025-11-26 09:00
イベント
今月の歴史の1ページでは、ベルギーやイタリア、ソ連や中国などの出来事の渦中に身を置くことになります。これらの歴史的な戦いで使用された兵器を駆使してバトルに参加し、報酬を獲得しましょう！
12月1日から12月31日までの間、1つずつ完了可能な計8個のタスクをご用意しました。 |
| フランシス・カリーはバルジの戦いでアメリカ陸軍に従軍していました。ドイツ軍の攻勢により、マルメディ近郊で防衛していたアメリカ軍は、激しい集中砲火により、撤退を余儀なくされていました。ドイツ軍による攻撃が続く中、カリーはバズーカ砲を手に取り、敵戦車4両を無力化したことで、乗員は車両を放棄せざるを得ませんでした。これらの車両の破壊は敵の進撃を阻止し、仲間の兵士を救いました。カリーはこの英雄的行動により、後に名誉勲章を授与されました。 |
|
下記手順により、 1月3日（金）20：30（JST）まではタスクを完了しなくともゴールデンイーグルの使用によりプロフィールアイコンを直接購入することができます： |
各タスクの報酬とトロフィー
タスクを完了すると、下記いずれかの報酬を含むトロフィーを獲得することができます：
・3回から10回までのバトルで使用可能な20%から50%までのリサーチポイント（RP）ブースター
・3回から10回までのバトルで使用可能な20%から50%までのシルバーライオン（SL）ブースター
・3つから5つまでの一般的なバックアップ兵器
・1日間のプレミアムアカウント
・地上車両用のランダムなカモフラージュ（ゲーム内実績またはゴールデンイーグルで獲得可能なものに限ります）
その他
・タスクは20：00（JST）から各タスクの最終日の20：30（JST）まで利用可能です。
・タスクは「アサルト」モードを除いたランダムバトル内で完了できます。
下記手順にて、各日のタスクや詳しい説明、および全体的な進捗状況を確認できます：プロフィール→達成→Pages of History：歴史（12月）
カレンダー
12月1日から12月4日まで
ベルンハルトライン
1943年12月冒頭、連合軍は、イタリア中部のベルンハルトラインを防御するドイツ国防軍に対して攻撃を開始しました。1か月半以上に及ぶ戦いの末、1万6千人の犠牲を払ったにもかかわらず、攻撃側はわずか11km前進しただけにとどまり、その先にはグスタフラインが待ち構えていました。
12月5日から12月8日まで
シオの戦い
1943年から1944年にかけての冬の間、オーストラリア、パプア、アメリカ軍はパプアニューギニア東北海岸に対して攻勢を行いました。日本軍は島から駐屯地の一部を撤退させることに成功しましたが、大きな損害を被りました。その一方で、連合軍は暗号解読資料を奪取したことで、その後の作戦において大きな有利性を獲得しました。
12月9日から12月12日まで
コンパス作戦
1940年12月9日、イギリス軍はエジプト駐留のイタリア軍に対して作戦を開始しました。イタリアは兵員および装備の両面において、圧倒的な優位を保持していたにもかかわらず、完全敗北しました。イタリアは13万3千人以上の兵士、数百両の戦車、そして数千の武装を失うことになりました。イギリスはエジプト西部およびキレナイカを占拠しました。
12月12日から12月15日まで
冬の嵐作戦
1942年末、ドイツ国防軍第6軍はウラヌス作戦においてスターリングラード近郊で包囲されました。枢軸軍司令部は前線を再構築し、第6軍に補給を行う作戦を展開しましたが、この作戦はあまりにも無謀でした。冬の嵐作戦の失敗後、スターリングラードを放棄することを拒んだことにより、市内に残留した第6軍にはもはや活路は残されていませんでした。
12月16日から12月19日まで
アルデンヌ攻勢
1944年12月中旬から1945年1月末にかけて、ドイツ軍は、西部戦線において最後の戦略的反撃作戦を試みました。ベルギー南東部のアルデンヌ地方で、ドイツ国防軍はイギリス軍およびアメリカ軍と激突し、敗北しました。アメリカでは「バルジの戦い」と呼ばれたこの戦闘は、10万人以上のアメリカ兵士が戦死した、アメリカ史実上最も血が流れた戦いとなりました。
12月19日から12月22日まで
クルスク-オボヤン攻勢作戦
1941年12月、モスクワにおけるドイツ国防軍の反撃作戦を退けた後、赤軍は反攻に転じました。新たに勢いづいた司令部は、早ければ1942年にもドイツに対して迅速な勝利を期待していました。この攻勢は、全前線に対して歩兵師団のみによって実行され、敵軍の行動を止めるまたは牽制する支援行動は一切行われませんでした。この作戦は予想通り失敗に終わり、作戦は春の訪れと共に停滞しました。
12月23日から12月26日まで
長沙の戦い
1941年12月24日、日本軍は中国の長沙市の占拠に向け三度目の攻撃を仕掛けました。日本軍司令部は迅速な作戦になるであろうと高をくくっていましたが、中国軍は日本軍を都市付近に釘付けにし、補給路を断ち切り、包囲網を敷きました。これにより日本軍は撤退時に甚大な損害を被ることになりました。
12月27日から12月31日まで
バレンツ海海戦
1942年12月31日、ドイツの重巡洋艦アドミラル・ヒッパーとリュッツオウ率いる戦隊は、ソ連まで燃料や物資を運ぶイギリス輸送船団をバレンツ海で攻撃しました。ドイツ軍が優勢であったにもかかわらず、イギリスはわずか2隻の護衛艦を失うだけで、攻撃を撃退することに成功しました。甚大な被害を被ったアドミラル・ヒッパーは撤退を余儀なくされ、イギリスの輸送船団は輸送艦を1隻も失うことなくムルマンスクに到着しました。
The War Thunder Team