スターリングラード：巡洋艦キラー

「巡洋艦キラー」として設計された野心的なソ連の巡洋戦艦スターリングラードを紹介します。

スターリングラード　巡洋戦艦　ソ連　ランクVI

特徴：
・305mm砲9門を搭載する点！
・非常に高い装甲貫通力を有する点
・優秀な対空砲列を装備している点
・高い速力を有する点
・防御が軽装甲な点
・偵察機を搭載しない点

スターリングラード紹介

『War Thunder』の次期大型アップデートでは、非常に特化された艦として、巡洋戦艦スターリングラードが登場します！本艦は優れた装甲貫通力、驚異的な速力を誇る一方で、防御は平凡です。ソ連の「大型艦：外洋海軍（Blue-Water）」の究極となる「グラスキャノン（ガラスの砲）」を早速見ていきましょう！

82号計画型巡洋戦艦の最終承認設計では、高初速の305mm砲を備えたSM-31三連装砲塔が3基配置されています。本艦が搭載するAP弾（徹甲弾）およびHE弾（榴弾）は、戦艦の砲に匹敵し、その口径としては極めて高い貫通力を備えています。この驚異的な火力は、高度な機械化された装填システムによって高い発射速度を維持することで、さらに強化されています。スターリングラードの副兵装は、130mm連装両用砲6基で構成されており、戦後ソ連の駆逐艦に精通している経験豊富な艦長の皆さまには馴染み深い兵装です。対空兵装も充実しており、四連装砲塔6基に取り付けられた45mm砲24門と、四連装砲塔10基に取り付けられた25mm砲40門を備えているため、スターリングラードは火力面において非常に深刻な脅威となります。


この強力で、ほぼ戦艦と遜色ない兵装を備えていながらも、スターリングラードは依然として、速力と装甲を理由に巡洋艦の域を出ません。スターリングラードは、驚異的な35.2ノット（65 km/h）で航行可能なため、この巡洋戦艦はそのランク帯では最も速い艦になります！しかし、これには軽装甲であるという厳しい代償が伴います。速力を高く保つために装甲を犠牲にする必要があり、重い砲塔とその重量級の装填機構により、装甲がさらに削られています。スターリングラードの主装甲帯は、僅かに傾斜された180mmの厚さに留まります。主砲塔は240mmとやや向上していますが、全体的に見劣りする装甲を備えています。スターリングラードの装甲は、中距離および至近距離のほぼすべての砲に対して脆弱であるため、その速力を活かしつつ、重装甲の味方艦と共に行動し、本艦の強力な長距離射撃性能を最大限活用することが重要です。


高速で高火力でありながら脆弱な巡洋戦艦スターリングラードは、2025年ラストを飾る大型アップデートの実施と共に戦術に卓越した指揮官の皆さまを待ち受けます。まだ発表する兵器が山ほどあるため、ニュースをご注視ください。次回のブログで会いましょう！

※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。

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下記パックにより、巡洋戦艦スターリングラードの研究を大幅に加速することができます：

セヴァストポリパック

本パックの内容： － プロイェークト69Iセヴァストポリ（ソ連、ランクVI） － 3,000ゴールデンイーグル － 30日間のプレミアムアカウント

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The War Thunder Team