『War Thunder』:歩兵クローズドベータテスト(CBT)詳細
どうも皆さん!今回は『War Thunder』の歩兵モードのクローズドベータテスト(CBT)の詳細および新たなゲームモードの仕組みについて紹介します。
クローズドベータテスト(CBT)はどうやって参加するの?
参加希望者は、上記リンクより参加申し込みを送信してください。お申込みいただいた応募内容を確認の上、選考を通過された方には、アカウントに登録されているメールアドレス宛ヘ招待メールを送ります。クローズドベータテスト(CBT)は複数の段階に分けて実施され、段階ごとに招待メールが送信されます。いずれかのCBT段階に参加された方は、自動的にその後の全段階へのアクセス権を取得します。
クローズドベータテスト(CBT)はどのように行われる?
クローズドベータテスト(CBT)におけるバトルは、格納庫ロビー画面内の右側「イベント&トーナメント(Events & Tournament)」ボタンセクションで、特別に作成された専用ロケーションにおいて、2つのゲームモードで行われます。この2つのモードは「アーケード(Arcade)」と「リアリスティック(Realistic)」になります。アーケードでは、兵士と兵器にマーカーが表示され、様々な枠組みで混成された部隊となります。リアリスティックではマーカーは無く、国家対国家の部隊編成となり、リスポーンルールも異なります。アーケードモードでは多様なラインナップで出撃可能ですが、リアリスティックモードでは選択した国家に応じて装備や器材が決定されます。CBTで登場する武器と兵器はすべて現代のものになります。CBT開始時には、アメリカとソ連/ロシアの2つの国家がプレイ可能となり、小火器、工作、特殊装備を含むプリセットに加え、両国の戦闘兵器が利用できます。その他のプレイ可能な国家の歩兵は、今後順次ゲームに実装していく予定です。
私たちはテストを段階的に実施し、その合間に不具合修正や新コンテンツの追加を行っていく予定です。最初の『War Thunder』歩兵に関するクローズドベータテスト(CBT)は、2025年12月の大型アップデートの実施と共に開始予定です。
グラニトグラードへようこそ!
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「グラニトグラード(Granitograd)」は、歩兵、地上車両、航空機のための新しいロケーションです。東ヨーロッパに位置し、インタースラーヴィク語で書かれた標識や碑文が特徴です。クローズドベータテスト(CBT)期間中のバトルは、「支配」モードで行われ、兵士および兵器が2つのチームに分かれ、ロケーション内の3つの地点(車両置場、学校、ショッピングモール)の支配をめぐり戦います。グラニトグラードにはさまざまな経路と無数の遮蔽物が用意されています。歩兵部隊は、建物内の複数の階に展開することができ、屋上に登ることもできます。一方で、装甲車両は砲撃や体当たりなどでフェンスや瓦礫を突破し、新たな経路を切り開くことが可能です!
武器&アタッチメント
クローズドベータテスト(CBT)の歩兵モードでは、兵器および歩兵分隊のプリセットが用意されており、各陣営はアメリカおよびロシアの装備品で完全武装しています。歩兵分隊はさまざまな小火器を携行でき、アサルトライフルではM4A1、M16A4、M7、AK-74、AK-12、ASM ヴァル、軽機関銃ではM249 パラトルーパー、RPK-74M、マークスマンライフルではM110A1 SDMR、SVD-M、サブマシンガンではMAC 11、PP-19 ビゾンが使用可能です。すべての武器に光学サイトまたはレッドドットサイト、アンダーバレル式グレネードランチャー、レーザーサイト、タクティカルグリップ、バイポッドの装着品で改造できます。また、バトルの前に各分隊の兵士に、工兵用の爆薬、手榴弾、擲弾発射器、携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)、偵察用ドローン、FPVカメラ、追加の応急キットなど特別な武器および装備を身に着けることもできます。
CBT期間中、歩兵部隊はM1 エイブラムス主力戦車、T-72B主力戦車、M3A3 ブラッドレー騎兵戦闘車、BMP-3歩兵戦闘車による支援を受けます。リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)では、AH-64A攻撃ヘリコプターとMi-24V攻撃ヘリコプターが利用可能です。アーケードバトル(Arcade Battle:AB)では、一定のキル数に到達すると、プレイヤーは無誘導兵器や誘導兵器を搭載したヘリコプターを操縦して、時間制限付きの航空兵力を利用することができます。歩兵戦における車両は、車長のカメラ、操縦手のカメラ、または砲手のカメラによる一人称視点での操作となります。車両において、エンジン出力のアーケードブーストは適用されず、フライトモデルや車両の機動性は『War Thunder』のリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)の設定と一致します。
旗を取りに行け!
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歩兵としてプレイする場合、プレイヤーは一人の兵士としての役割を担いながらも、分隊全体の完全な指揮権を有しています。分隊員は自発的に指揮官へ付き従い、あらゆる戦況において支援を行います。必要に応じて、ボタン1つで各兵士を重要な地点に素早く配置できます。スナイパーが地点を確保して分隊を援護したり、突撃兵が防衛線を展開し、キャプチャーポイントへの攻撃経路を支配したりするといったことも、数回のクリック指示で可能です。このアプローチによって、各兵士への指揮が容易かつ便利で、戦闘から注意がそれることなく行うことができます。
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支配モードの主要な目的は、複数階建ての目標の建物を占拠し、保持することです。各階を制圧し、遮蔽物を利用しながら防御態勢を整えましょう。戦車や歩兵戦闘車も一部のコントロールエリアを占拠することができますが、そういった車両は市街地での近接戦闘においては脆弱です。これら車両の主な役割は、味方の支援と敵車両の無力化です。各目標の建物には、弾薬および爆薬を補給するための箱が防御側・攻撃側両方に設置されています。
クローズドベータテスト(CBT)はどのプラットフォームで実施される?
CBT開始時には、PC(DMM GAME PLAYER)およびPlayStation®5のプレイヤーが参加することができます。歩兵モードは現在も開発中であるため、CBTでは一部の機能が制限されます。具体的には、CBT開始時点でグラフィックの最低品質(Ultra-Low)は使用できず、コンソールではレイトレーシングモードも使用できません。
数多くのエキサイティングな要素が皆さまを待ち受けています!『War Thunder』の歩兵モードをいち早くテストプレイしてみませんか?皆さまのご意見やご体験については、歩兵モードをより魅力的なものにする上で役立ちますので、ぜひご参加ください!
・クローズドベータテスト(CBT)はいくつかの段階に分けて実施されます。
・各段階の参加者はランダムに選出されます。
・各段階の参加者は自動的に以降の全段階へのアクセス権を取得します。
・クローズドベータテスト(CBT)はPC(DMM GAME PLAYER)およびPlayStation®5で利用可能です。
・クローズドベータテスト(CBT)への参加は招待を受けることで確定されます。
・招待は、アカウント登録の際に指定されたメールアドレスに送信される他、ゲームクライアント内でも通知されます。
The War Thunder Team











