M10 ブッカー戦闘車:エイブラムスの子



今回は、主に歩兵の支援車両として設計された105mm砲を搭載する軽戦車M10 ブッカー戦闘車を紹介します。

M10 ブッカー戦闘車 軽戦車 アメリカ ランクVII


特徴:


・M900 APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)を発射可能な105mm砲を搭載する点
・熱線映像装置とレーザー測遠機を備える点
・速度が良好な点
・軽戦車としては良好な防御力を備える点



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M10 ブッカー戦闘車紹介


『War Thunder』の次期大型アップデート「ラインオブコンタクト(Line of Contact)」の実施と共に、新たなアメリカの軽戦車M10 ブッカー戦闘車が登場します!本戦車はアメリカ陸軍のために開発され、軽量なシャーシ、優れた最高速度、105mm砲を備えています。それでは早速、この「小さな」エイブラムスの詳細を見ていきましょう!

M10 ブッカーは開発初期に高い評価を得たものの、アメリカ陸軍からの支持を失い、26両が納入されたにもかかわらず、2025年早々に開発中止となりました。本車両が搭載する105mm XM35砲は、XM8軽戦車を通じてアメリカ陸軍ツリーではお馴染みの砲です。M10 ブッカーは自動装填装置を備えていませんが、HEAT弾(対戦車榴弾)や優れた標準装備のM833 APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)に加え、500mm以上の貫通力を誇るM900 APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)も使用可能です!戦闘では、最強の主力戦車でも弱点となる下部装甲板、砲尾、砲塔リングを貫通可能です。M10 ブッカーの射撃統制装置には、便利なパノラマ式照準器、レーザー測遠機、熱線映像装置を備えています。






興味深い事実:M10「ブッカー」は、第二次世界大戦中にチュニジアで戦死したロバート・D・ブッカーと、2003年のイラク侵攻中に戦死したスティーボン・ブッカーにちなんで名付けられました。



シャーシに話を移しましょう。M10 ブッカーはエンジンとトランスミッションを前部に搭載した履帯式車両です。軽車両としてはかなりの重量(42トン!)にもかかわらず、本車両は依然として非常に機敏で、最高前進速度は72km/h、優れた後進速度は40km/hをわずかに超えます。軽戦車として、本戦車の装甲防御は悪くなく、正面からは多くの機関砲の攻撃に耐えられ、側面は重機関銃の射撃に耐えられます。ただし、当然ながらM10 ブッカーは敵主力戦車の砲撃には耐えられず、貫通された場合はモジュールや乗員に重大なダメージを受けてしまう可能性が高いです。砲塔への被弾は主要弾薬庫が爆発する危険性が高いため、攻め入る際には細心の注意が必要です。軽戦車としては確かに堅牢な装甲ですが、戦車砲を軽く受け流せるほどではありません。





今回は以上になります!M10 ブッカーは、上位ランク向けの優秀な軽戦車となり、優れた火力と機動性を武器とします。偵察、狙撃、第二線での支援など、チームプレイやソロでもあらゆる役割でその真価を発揮します。次期大型アップデート「ラインオブコンタクト(Line of Contact)」の実施と共に、アメリカ陸軍ツリーのランクVIIに登場するこの戦車をお楽しみに。それではまた次回会いましょう!

※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。

下記パックにより、M10 ブッカー戦闘車の研究を大幅に加速することができます:


ヘル・オン・ウィールズパック


本パックの内容:

- M4A3E (76) W HVSS シャーマン(アメリカ、ランクIII)

- M18 ヘルキャット(アメリカ、ランクIII)

- スキンク(アメリカ、ランクIII)

- 15日間のプレミアムアカウント

- 1,000ゴールデンイーグル



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M1A1 HC “Click-Bait”パック


本パックの内容:

- M1A1 HC “Click-Bait”(アメリカ、ランクVII)

- 20日間のプレミアムアカウント

- 2,500ゴールデンイーグル



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The War Thunder Team