タイフーン AESA：次世代！
2025-12-10 09:30
解説
ドイツ、イギリス、イタリアの航空機ツリーのトップランクに君臨する次世代のユーロファイター機を紹介します。タイフーン AESAシリーズの登場です！
EF-2000（AESA）/タイフーン（AESA）/F-2000A（AESA） ジェット戦闘機 ドイツ/イギリス/イタリア ランクVIII
特徴：
・新型CAPTOR-E AESAレーダーを搭載する点！
・目標を追尾する視野角が広い点
・走査速度と追尾更新速度が高速な点
・状況認識能力が非常に優れている点
・AIM-120 AMRAAMミサイルを8発搭載する点！
タイフーン AESA紹介
ユーロファイターシリーズは、多くのパイロットにとって説明不要だと思いますが、今回ご紹介するのはまさに皆さまの心を「キャプター（CAPTOR）」する内容です！新型のAESA CAPTOR-Eレーダーシリーズであるヨーロッパ共通レーダーシステム（ECRS：European Common Radar System）は、次世代レーダーシステムであり、『War Thunder』史上最高峰の探知範囲と性能を提供します。次期大型アップデート「ラインオブコンタクト（Line of Contact）」の実施と共に、ドイツ、イギリス、イタリアの各国は、最新レーダーを備えた新たなトップランク戦闘機を獲得します。それではAESAレーダーを備えるユーロファイターの詳細を見ていきましょう！
ゲーム内で既に利用可能なユーロファイタータイフーンは、BVR（Beyond-visual-range：視程外射程）戦闘で卓越した性能を発揮しています。優れた飛行性能、長距離AIM-120Cミサイル、豊富な対抗手段を組み合わせることで、長距離空中戦闘における傑出したプラットフォームとなっています。AESAレーダー搭載のユーロファイターはこれを新たな段階へと引き上げています。ECRSは視野角と走査速度の両面を大幅に向上します。電子走査式レーダーであるため、大半の機械式走査レーダーと比較して目標更新速度が極めて高速であり、方向変化に対する追跡更新精度が格段に向上しています。
 |  |
その他の「固定プレート式」AESAレーダーとは異なり、ECRSは可動式の機構を使用することで、機械式走査レーダーと比較して50%広い走査範囲を実現しています。ECRS Mk 1を搭載するドイツのユーロファイターの視野角は±90度になり、Mk.2を搭載するイギリス機とイタリア機ではこれがさらに±100度まで広がります。これにより、周囲の空域認識能力が向上し、通常ではレーダー範囲から外れるような目標でも追尾可能となります！
ドイツのEF-2000 AESAは、さらにPIRATE FLIR（Forward Looking Infra-Red：前方監視型赤外線装置）/IRST（Infra-Red Search and Track：赤外線捜索追尾）も搭載され、イギリス仕様やイタリア仕様と同様に、本機で初めて赤外線ロックが可能となります。これは間違いなく皆さまが待ち望んでいた追加要素でしょう！しかし、改良点はこれだけにはとどまりません。ゲーム内のすべてのユーロファイターには、ステーション2と12にAMRAAM（Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile：先進中距離空対空ミサイル）用の連装パイロンが装備されます。これにより、AIM-120を最大8発搭載することが可能になり、新型レーダーを最大限活用できる優れたロードアウトを使用できます。
 |  |  |
本機の改良点は、空中戦関連に集中していますが、ブリムストーン、ペイブウェイ、LJDAMなどの馴染み深い空対地誘導兵装を懸架可能なため、万能なマルチロールプラットフォームだと言えます。また、ユーロファイターは優秀な対抗手段および防御システムを備えており、全方位における対応力、優れた状況認識能力、接近する脅威に対しての堅牢な防御パッケージを備えています。
次期大型アップデート「ラインオブコンタクト（Line of Contact）」の実施と共に、新たなユーロファイターAESAがドイツ、イギリス、イタリアのツリーに登場します。本機を楽しんでいただければ幸いです。それでは、また次回会いましょう！
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
下記パックにより、AESA ユーロファイターの研究を大幅に加速することができます：
|
|
|
The War Thunder Team