
どうも皆さん!2月で、史実デカールが復活してから丸1年が経ちました! この1年で、新たに60種類のデカールを追加し、過去のイベントから60種類のデカールを復刻させました。これにより、新規プレイヤーの皆さまもこれらのデカールを入手できるようになっています。この1年間で、お気に入りのデカールはありましたか?全体的に碑文を基にしたデカールが最も人気のようですので、今年もさらに面白いものを追加していきたいと思います。
今回のセレクションを気に入っていただけると幸いです! 比較的珍しいイタリアのカメの記章や、有名な「スプレイ・アンド・プレイ(Spray and Pray)」飛行隊のスカンクなど、今回は制作も楽しいものばかりでした。また、ドイツのかなりユニークな「コーレンクラウ」の記章を復刻できたことを嬉しく思います。スクリーンショットではマルダーIIIに貼り付けていますが、史実ではマルダーIIに描かれていました。今後のデカールについても、ぜひフォーラムへご意見をお寄せください。それでは、お楽しみください!
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2月12日(木)20:00(JST)から3月12日(木)18:00(JST)まで、下記のデカールを獲得可能です。
各タスクは、ランクIII以上の兵器を使用することで達成できます。
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新デカール

イタリア 第132砲兵連隊 第5群の記章
イタリアまたはハンガリーの駆逐戦車を使用して、敵プレイヤーを40回撃破する |
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中国 中米混成航空団 第3爆撃飛行隊の記章
中国の航空機を使用して、地上または海上目標を30回撃破する |

フランス 碑文「命知らず(Trompe La Mort)」
フランスの戦車を使用して、1~5位でゲームを5回終える |
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オーストラリア 「サム・チキン(Some Chicken)」マーク
イギリスまたはオーストラリアの航空機で爆弾を使用して、敵プレイヤーを20回撃破する |
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イスラエル 第107飛行隊(OTU)の記章
イスラエルの航空機を使用して、敵プレイヤーを40回撃破する |
第132砲兵連隊 第5群の記章
イタリア陸軍 第132砲兵連隊 第5群の記章。第5群はエル・アラメインの戦いに参加し、その限られた兵力にもかかわらず、非常に高い防御能力を発揮しました。1942年初頭、第5群はこの大砲を背負ったカメを記章として使用しました。これは、彼らが活動していた砂漠の環境に加え、動きは遅いものの、重武装で重装甲という彼らの性質を効果的に表しています。この記章は、標準的な砲兵部隊のマークに置き換えられるまで、彼らが運用したセモヴェンテ da 75/18自走砲の砲郭側面下部に描かれていました。
中米混成航空団 第3爆撃飛行隊の記章
中米混成航空団(臨時) 第1爆撃飛行群 第3爆撃飛行隊の記章。第3爆撃飛行隊は、第二次世界大戦中の1944年2月に編成された最後の爆撃中隊でした。李学炎少佐とジョン・A・ヒルガー大佐の共同指揮下にあり、その比較的短い活動期間にもかかわらず、輝かしい戦歴を誇りました。この記章は、部隊の兵站将校であったジョン・ヒンリクス・ジュニアによってデザインされました。日の出を背景にスカンクが目立つように描かれており、鼻には自身の防御機能から身を守るための洗濯バサミがついています。これは部隊のモットーである「スプレイ・アンド・プレイ(Spray and Pray:「掃射と祈り」の意)」に由来しており、重武装したB-25航空機で日本の陣地を掃射するという彼らの戦闘任務を反映したものでした。彼らはB-25ミッチェルのいくつかの派生型を運用し、この記章はしばしば機首の側面前方に描かれていました。
碑文「命知らず(Trompe La Mort)」
フランス陸軍 碑文「命知らず(Trompe La Mort)」。この碑文は古フランス語の言い回しで、直訳すると「死を欺く」となりますが、現代的な解釈としては「命知らず」がより適切でしょう。この言葉が広まるきっかけとなったのは、オノレ・ド・バルザックによる1835年の小説「ゴリオ爺さん」で、このフレーズが登場人物の一人のあだ名として使われています。軍用車両に関しても系譜があり、第一次世界大戦でシュナイダーCA1装甲戦闘車に初めて描かれました。この碑文はフランス陸軍のより近代的な戦車にも直接的な影響を与えています。この碑文は、ルクレール主力戦車の砲塔後部側面にステンシルで描かれています。
「サム・チキン(Some Chicken)」マーク
オーストラリア空軍 第43飛行隊 「サム・チキン(Some Chicken)」マーク。この飛行隊は1943年5月1日にオーストラリアのクイーンズランドで編成されました。PBY-5 カタリナのみを運用し、主に偵察、機雷敷設、対艦任務に従事しました。この碑文はウィンストン・チャーチルの言葉に由来します。1940年にフランスが降伏した後、あるフランスの将軍が「3週間後にはイングランドは鶏のように首を絞められるだろう」と述べました。1941年12月、チャーチルはカナダ議会での演説で、イギリス連邦が枢軸国に対して抵抗を続けていることに触れ、「たいした鶏だ(Some Chicken)」と応酬しました。このマーキングはカタリナ A24-65 OX-Hの前面窓の下に描かれていました。ひよこの後頭部にはぜんまい仕掛けの鍵が描かれていた可能性もありますが、この要素を裏付ける証拠写真には解釈の余地があります。
第107飛行隊(OTU)記章
イスラエル空軍 第107飛行隊 作戦訓練部隊(Operational Training Unit:OTU)の記章。第107飛行隊は、急速に拡大するイスラエル空軍において新人パイロットを迅速かつ効果的に訓練する必要性に対応するため、1953年2月にラマト・ダヴィド空軍基地で編成されました。この飛行隊は少なくとも39機のMk IX スピットファイアを保有し、1953年から1954年にかけて21人の戦闘機パイロットの育成に成功しました。本飛行隊はこの形態で1956年にスピットファイアが退役するまで活動しましたが、数年後にミーティアとウーラガンを運用する飛行隊として再編成されました。OTUの記章には、イスラエル空軍の記章を飛び越える虎のシルエットが描かれており、飛行隊が保有するスピットファイアの数機のエンジン排気管の後方下部に描かれることが多くありました。
復刻デカール

ドイツ 第561戦車駆逐大隊「コーレンクラウ」の記章
ドイツの戦車を使用して、1~3位でゲームを3回終える |
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日本 航空自衛隊 第301飛行隊(第7航空団)
日本の航空機を使用して、ミサイルで敵プレイヤーを20回撃破する |

アメリカ 第9駆逐戦隊の記章
アメリカの「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」を使用して、20,000ダメージスコアを獲得する |
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ソ連 第168戦闘機航空連隊 グリゴリー・コグルシェフのパーソナルマーク
ソ連の航空機を使用して、60%以上の戦闘貢献率でバトルを20回プレイする |
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ノルウェー 第5旅団の記章
スウェーデンの戦車を使用して、試合に10回勝利する |
第561戦車駆逐大隊「コーレンクラウ」の記章
ドイツ国防軍 第561戦車駆逐大隊の記章。このマーキングは、戦時中に国民へエネルギーと資源の節約を奨励するために使用された、ドイツのプロパガンダキャラクター「コーレンクラウ(Kohlenklau:ドイツ語で「石炭泥棒」の意)」を描いています。このキャンペーンは1942年後半に開始され、多くのポスターや出版物が作られました。このキャラクターは1944年のアニメーションやボードゲームにも登場しました。この記章は、マルダーIIの車長であったヘルムート・コールケのパーソナルマークで、キャラクター名と自身の姓が似ていたことから選ばれたと考えられています。コーレンクラウの顔は、彼のマルダーの上部戦闘室前面の両側に描かれていました。
航空自衛隊 第301飛行隊(第7航空団)
航空自衛隊 第301飛行隊の尾翼マーク。同隊は1972年8月1日に臨時編成され、1973年10月16日に第7航空団隷下として正式に第301飛行隊となりました。尾翼マークにカエルが採用されたのはごく自然なことでした。これは百里基地周辺に生息する多くのカエルのうちの一種を基にしており、言語的にもパイロットにふさわしい想いが込められています。「カエル」と「帰る」をかけており、無事な帰還を象徴していました。スカーフにある7つの星は第7航空団を表していますが、同隊は複数の航空団に所属していたことがあるため、星の数が少ない派生型も存在します。このマークは、同隊のF-4EJファントムの尾翼にある、斜めの編隊ライトストリップの下に描かれていました。
第9駆逐戦隊の記章
アメリカ海軍 第9駆逐戦隊の記章。この戦隊は、1920年に初期の4本煙突の駆逐艦で初めて編成され、1930年に一時的に解隊されるまで活動しました。その後1937年に再編成され、USS デイヴィス、USS モフェット、USS サマーズを含むポーター級およびサマーズ級駆逐艦が配備され、大西洋と太平洋の両方で活動しました。第二次世界大戦後も、朝鮮戦争や砂漠の嵐作戦など多くの作戦に参加し、現在はアーレイ・バーク級を運用しています。戦隊の記章は海軍の軍事力と名誉を表現しており、有名な「アンガルド(En garde)」というフレーズは「戦闘準備せよ!」という意志を表しています。第168戦闘機航空連隊グリゴリー・コグルシェフのパーソナルマーク
ソ連空軍 第168戦闘機航空連隊(168 IAP)のグリゴリー・アレクサンドロヴィチ・コグルシェフ(Grigori Aleksandrovich Kogrushev)のパーソナルマーク。グリゴリーは空軍で輝かしい経歴を誇り、第二次世界大戦中には第11、第172、第168連隊の指揮を執りました。スペイン内戦でI-16(イシャク)に搭乗したほか、主にYak戦闘機に搭乗し、共同撃墜2機を含む合計6機の航空機を撃墜しました。1944年6月13日、彼は戦闘爆撃機Yak-9Bに乗り換え、終戦まで同機に搭乗していました。彼のパーソナルマークであるハートのエースは、シリアルナンバー12153100のYak-9Bのエンジン排気管の下、機首寄りに描かれていました。
第5旅団の記章
ノルウェー陸軍 第5旅団の記章。第5旅団はエスト・オップラン防衛管区に所属するタイプ78歩兵旅団で、同管区も背景が赤色の同じ記章を使用していました。この記章は1980年代初頭にトルビョルン・ベルゲルセン(Thorbjørn Bergersen)少将によって作成されたもので、ビルケバイネルの戦士が描かれています。ビルケバイネルは、1206年にノルウェーの内戦が起きた時、吹雪の中スキーで幼いホーコン王子(後にノルウェー国王となる)を安全な場所へと運んだことでよく知られています。この功績により、ビルケバイネルの戦士たちは文化と歴史にその名を刻み、軍の記章にふさわしい題材となりました。このマークが旅団のM113やM109に描かれていたことを示唆する情報は限られており、一般的には肩章として見られていました。
月間マーキングは、カスタマイズメニューの下部にある特別タブ(月間デカール)で確認できます。1ヵ月が経過すると、対応するカテゴリーに移動します。
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これらのデカールの正確な条件の確認とタスク完了までの進捗状況は、プレイヤープロフィール > デカール > 月間デカールにアクセスすることで確認できます。そこから、各デカールの「進捗状況の確認」ボタンをクリックすると、格納庫から進捗状況を追跡できます。
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すべての記章には、詳細な概要が付随します。これには、マーキングの歴史、デザイン、使用された機体、そして該当する場合には歴史的に機体のどこに配置されていたかなどが一般的に含まれます(一部の記章は、必ずしも機体に貼付されていなかったバッジから採用されています)。これにより、お好みで元の配置をより簡単に再現することができます。
デカール愛好家の皆さま、1年間のご支援ありがとうございます! 2026年もこの勢いのまま、定番なものからマニアックなものまで、皆さまに収集していただけるような興味深いマークを引き続き追加していきます。今回のセレクションを気に入っていただけると幸いです。また1か月後にお会いしましょう。
The War Thunder Team