メカニック!(No.119)


今回は、過去数週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。個々の不具合修正について確認したい場合は、 公式サイトのチェンジログをご覧ください。

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

影の修正



影に関するいくつかの不具合を修正しました。これはレイトレーシングによる影と、シャドウマップを使用してレンダリングされる影の両方に適用されています。

レイトレーシングが有効な場合、飛行中の航空機の影が点滅する場合があり、これは特にコックピット内で顕著でした。この現象は、機体の飛行速度が速過ぎた場合、レイトレーシングの最適化グリッドが追いつけず、レイトレーシングのレンダリング空間から最適化によって除外されてしまうために発生していました。現在この不具合は修正され、機体の影が点滅することはなくなりました。

通常の影に関する2つの不具合を修正しました。1つ目は、特に航空機で目立っていた遠方の影に関するもので、遠方の木の影を計算するアルゴリズムが、木が斜面に位置している可能性を考慮していなかったという問題です。これにより、影が長過ぎたり、逆に短過ぎたりしていました。現在、アルゴリズムはこの要因を考慮するようになり、斜面にある木に近づいた際(レンダリングアルゴリズムがより詳細なものに切り替わる時)に影の外観が大きく変化するのを防ぎます。

2つ目の不具合は、影の品質が「最高」に設定されている場合にのみ発生していた、戦車の照準器に関連する問題です。照準器視点に切り替えると、影の描画距離が延びます。異なるレベルの画面ディテールがレンダリングされる距離での移行中にエラーが発生したため、三人称視点で計算された影が、誤って照準器視点で表示されていました。この結果、数フレーム後に影の完全な更新が行われるまで、影が全く表示されないことがありました。現在この不具合は修正されており、照準器視点に切り替える際に影が点滅することはなくなりました。

アイテムリサイクルの不具合修正



アイテムのリサイクルの方法を困難にしていた2つの不具合を発見し、修正しました。1つ目は視覚的な問題でした。ページを変更してアイテムのリストが表示される際、リサイクルボタンなどのインターフェース部分の詳細がリストの上に重なって表示されることがありました。2つ目の問題は、プレイヤーが指定した数量よりも少ないアイテムしかリサイクルされないというものでした。リソースは正しく消費されていましたが(つまり、プレイヤーが最初に指定した量よりも少なく消費されていたということですが)、この不具合によりリサイクルの利便性が低下していました。

兵器ランク格納



プレイヤーの皆さまより、研究画面で問題が発生したとの報告を複数受けていました。兵器のランクを格納した後、それらの兵器の研究がロックされているように見え、元のインターフェースに戻す方法が分からないという問題です。この機能を更新し、何が起こっているのか、どうすれば解決できるのかを瞬時に理解できるようにしました。現在は、格納された兵器のランクにカーソルを合わせるとツールチップが表示され、クリックで展開できることが示されるようになりました。特定の「展開」ボタンを探す必要はなく、そのランクのセクション内の任意の場所をクリックするだけで展開可能です。また、格納・展開を操作するアイコンも更新し、ラベルを追加したため、もう混乱することはありません!

兵器プリセット改善



長期間『War Thunder』をプレイしているプレイヤーは、各国家でかなりの数の兵器プリセットを設定しているため、このラインナップの管理をできるだけ便利にしたいと考えました。そのため、最近プリセット管理インターフェースを刷新し、今回さらにいくつかの改善を加えました。これにより、プリセットをコピーした際、リストの最後までスクロールして探す必要はなくなりました。コピーは元のプリセットのすぐ後に表示されるため、まとめて管理しやすくなっています。さらに、プリセットのディスプレイのフィルターが、兵器のラインナップメニュー内のリストにも適用されるようになりました。例えば、ラインナップのBR(バトルレーティング)を非表示に設定した場合、そのメニュー内でも非表示になります。

他にもまだまだあります!


変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から興味深いものをいくつかご紹介します。上限に達しても兵器プリセットの作成およびコピーのアイコンが消えなくなりました。また、レオパルトおよび90式戦車系列の戦車において、ニュートラルギア時の旋回が遅くなることがなくなりました。




The War Thunder Team