『War Thunder』:地上車両用の新モジュール
2026-10-30 10:30
開発者ブログ

どうも皆さん!今回の開発ブログでは、地上車両用の新モジュールと具体的な機能についてお話しします!
次期大型アップデート「イーグルズシャドウ(Eagle's Shadow)」では、戦車兵の皆さまは、新しい機能モジュール、より精細なダメージモデル、さらにお気に入りの車両に追加される新機能をお楽しみいただけます。早速、そのすべてを見ていきましょう!
射撃統制装置(FCS)と電気系統

始めに、X線ビューを使用すると、新たな機能モジュールが追加されていることに気づくことでしょう。射撃統制装置(FCS)は、ダメージによる損傷または破壊ができる独立したモジュールになります。射撃統制装置が無力化されると、暗視装置、熱線映像装置、測遠機が使用不能になります。また、手動照準方法を持たない遠隔操作式の機関銃や機関砲の砲塔も機能しなくなります。
次は新しい電気系統のモジュールを紹介します。これは、戦車のさまざまなシステムに電力を供給する重要なコンポーネントです。これが破壊されると、射撃統制装置、砲安定装置、レーダー、光電子照準システム、脅威警報装置、さらには自動装填装置など、電力に依存するすべての機器が使用できなくなります。自身が保有する全戦車(そして最も重要なのは敵の戦車!)で、本モジュールの位置を必ず確認しておきましょう。ここに的確な一撃を加えれば、絶大なアドバンテージを得ることができます!
自動装填装置付き戦車の手動装填

次期大型アップデート「イーグルズシャドウ(Eagle's Shadow)」では、自動装填装置を搭載した戦車の弾薬を手動で装填できるシステムを導入します。これは、実際にこの能力を備えている戦車で利用可能になります。では、どのように機能するのでしょうか?自動装填装置の砲弾が空になるか、自動装填装置が破壊されると、搭乗員は手動での装填に切り替えます。ただし、装填手が手動で装填を行っている間は、自動装填装置の弾薬庫は補充されません。装填手が補充を再開するには、射撃を停止する必要があります。
格納庫のX線ビューでは、即応弾ラックや自動装填装置の外に保管されている砲弾の装填時間を確認できるようになります。即応弾ラックの補充が開始されるまでの遅延時間も表示されます。さらに、X線ビューでは自動装填装置や即応弾ラックの補充に必要となる時間も表示されます。これにより、装填装置がどのように機能するかの全体像が把握でき、その弱点が明確になります。
この新システムにより、自動装填装置を搭載した戦車の挙動が、実際の戦車により近くなることで予測しやすくなります。同時に、自動装填装置の無力化が発射速度に直接影響を与えるため、戦術的な深みも保たれます。
補助動力装置

また、APU(Auxiliary Power Unit:補助動力装置)のメカニズムも追加します。これまでは、戦車のエンジンが機能停止し、バッテリーも消耗してしまうと、車両はすべての動力を失ってしまっていました。砲塔の旋回は手動でのみ可能となり、砲の照準も困難になり、すべての電子機器が停止してしまうのです。しかし、今後は多くの車両に「第二の心臓」が搭載され、たとえエンジンが破壊されても電気系統を稼働させ続けることができるようになります。
APUは、X線ビューで確認できる独立したモジュールとして実装されます。これにより、特定の車両上でAPUがどこに位置しているか、またその脆弱性がどの程度かを正確に把握することができます。APUモジュール自体が被弾・破壊された場合、非常用電力の供給も途絶えてしまいます。しかし、APUが無事である限り、メインエンジンが破壊されても車両の電力が完全に失われることはありません。ただし、APU自体は他の種類のダメージによって機能しなくなる可能性がある点に留意してください。戦闘中、APUの作動音によって戦車の位置が露見するのを防ぐため、APUをオフに切り替えることもできます。
また、多くの対空自走砲や地対空ミサイルシステムでは、レーダー、強力な射撃統制装置、照準装置などの電力を大量に消費するシステムの機能を確保するために、APUが常に稼働していることも特筆すべき点です。これらのAPUは絶えず作動しており、これを停止させると、電力を大量に消費するシステムの機能が停止してしまいます。
今回は以上です。地上車両の旋回や機動力に関連する新しいメカニクスの詳細な情報については、まもなくお知らせします。どうぞお楽しみに!
The War Thunder Team