デヴォアティーヌ D.371:空中の詐欺師(予約受付中)

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アップデート1.73で登場する、フランス軍の航空機についての開発者日記シリーズを開始します!
単葉機D.371は、フランスの航空機の設計者が、第一次世界大戦時代の古き良き複葉機に勝る、
次世代の航空機を造ろうと試み製造した航空機の1つでした。




 


 デヴォアティーヌ D.371 H.S.9 スターターパック

  • デヴォアティーヌ D.371 H.S.9航空機 (フランス軍ランク1) - アップデート1.73からご利用いただけます
  • 7日分のプレミアムアカウント
  • 500ゴールデンイーグル
  • プレオーダーボーナス :第15戦闘航空団、 1/7 "Provence" 戦闘軍の"Bayard Knight's Helmet"エンブレム
  • プレオーダーボーナス : “Beyond reproach” の称号
  • フランスの航空機クローズドベータアクセス(アップデート1.73から開始します)

PS4をご利用の皆様は、デヴォアティーヌ D.371 H.S.9パックはアップデート1.73リリース以降に購入することができます。明確な日付については、後日お知らせします。




第一次世界大戦の終戦時、フランス空軍は世界中で最も勢力がある空軍の1つで、
フランス軍のパイロットは空中戦闘での実力が認められていました。
しかし複葉機の時代が終わってしまったため、フランス軍は、高高度を高速で飛行でき、より優れた装備の新しい戦闘機を必要としていました。
1932年、少なくとも時速300kmに達することができる新しい戦闘機を造るため、
フランスの航空機設計者エミール・デヴォアティーヌが単座の単発戦闘機デヴォアティーヌ D.371の試作機をコンテストで発表しました。
この戦闘機は「パラソル型単葉機」として設計されました。
実験的に造られた最初の試作機のエンジン出力は不十分であるということが試験で判明し、
ノーム・エ・ローヌ社が製造した800馬力のエンジンを収容するため、さらに開発が進められました。
さらに、翼や冷却装置、着陸装置にも近代化が施されました。
新しい戦闘機はD.371と名づけられ、武装のコンテストで敗れたにも関わらず、28機もの戦闘機が製造されました。


第二次世界大戦が始まった頃には、D.371はすでに時代遅れと見なされていました。
それでも、デヴォアティーヌはスペイン内戦でのファシスト派との戦闘で、かなりの成功を収めました!
D.371とD.372の戦闘機で固めたスペインの複合連隊は、爆撃機の護衛、空域の巡回、
ファシスト派航空機の破滅といった戦闘目標を達成しました。
D.371もまた、ドイツ空軍から派遣された多くの未来のエースで構成されたコンドル航空団のパイロットと対戦しました。







『War Thunder』では、デヴォアティーヌ371と372戦闘機のモデルをいくつかご紹介します。
これらの戦闘機は、パイロットの皆様にとって初めてのフランス軍技術ツリーの戦闘機となります。
この戦闘機の主な特徴は、その武装になります。
実際のD.371には、技術者と設計者によって、フランスの7.5 mm弾薬を使用したライフル口径機関銃4丁が
翼制御装置の上部に設置されていて、機関銃はそれぞれ300個のドラム弾倉を装備していました。
スペインとリトアニアに輸出するために、戦闘機の武装はイギリスの7.7 mm口径のヴィッカース機関銃に取り替えられました。
しかし、最も興味深いのはデヴォアティーヌの機関砲です。D.371はすでにGaijin.Net Storeにて予約受付を開始しています。
翼に設置されていた機関銃の代わりに、予備の弾薬60弾を装備したイスパノ・スイザHS.9機関砲が設置されました。
これは、ランク1では優れた操縦性と強力な機関砲です!
初期の戦闘機の中でも、激しい「空中戦」にとても適しており、機関砲がとても有利に働いてくれます。
機関砲を装備したD.371は、銀色のアルミニウムで塗装されていて、豪華な見た目です!










『War Thunder』アップデート1.73で新しく追加されるものについては、開発者ブログでもお知らせします。上空でお会いしましょう!




The War Thunder Team