部隊兵器（Squadron vehicles）：BMP-2M「ベレゾク」

戦闘車両の火力の増加を目的として、ソ連の「ベテラン」に劇的な近代化改修が施されました。 新型のATGM（対戦車誘導ミサイル）を2発同時に発射可能な新たな部隊兵器BMP-2M「ブレゾク（Berezhok）」が登場します。

『War Thunder』では、「ブレゾク」の複合体を備えたBMP-2Mが部隊兵器のランクに登場します。
お馴染みのシルエットを有しているにも関わらず、この新しい改良型はその標準型とは著しく異なります。
残念なことに装甲に関してはトップランクの戦闘では歯が立ちませんが、優れた走行性能と水上航行能力を有しており、火力が大幅に改良されました！



最初に、砲塔の側面には新しいコルネットATGM（対戦車誘導ミサイル）発射装置4基が搭載されており、合計で8発のミサイルを有しています。
コルネットは、ERA（爆発反応装甲）の防御を備えた現代の戦車を破壊するために特別に開発されたミサイルで、タンデム弾頭を有しています。
このミサイルはERA（爆発反応装甲）に打ち勝つだけでなく、最大1200mmの厚さを持つ装甲を貫通することもできます！
そして、新しい射撃統制システムにより、指揮官の皆さまは強敵と対峙した場合、単一のレーザービームを使用して2発のミサイルを発射可能です。さらに、BMP-2Mは最新の熱線映像装置も搭載し、これは夜戦や視界が悪い状況で非常に役立ちます。30mm機関砲は標準型のBMP-2と同様ですが、これは依然として軽車両、またはヘリコプターを容易く木端微塵にします。
また、砲塔上部にはHE弾（榴弾）を発射可能なAG-30自動擲弾発射器も搭載しており、非装甲車両または軽装甲車両との近距離戦に役立ちます。

BMP-2Mのシャーシに変更点はなく、優れた機動性に水上航行能力、困難な地形や障害物を乗り越えるための無限軌道はそのままとなっています。
しかし、BMP-2と同様に砲弾や一部の機関銃弾に対してさえ無防備であることは言うまでもありません。


その結果、BMP-2Mは標準型よりも戦車と遭遇した場合の装備が優れています。ATGM（対戦車誘導ミサイル）は非常に強力となり、
重要なことにミサイルの数も増加しています。
単一のビームを使用して誘導ミサイルを2発同時に発射することができる能力は、現代的な主力戦車とのトップランクのバトルで役立ちます。
他のすべての部隊兵器と同様に、BMP-2Mは部隊プレイヤー向けのランダムバトルで研究可能です。
また、すべてのプレイヤーの皆さまがゴールデンイーグルで購入可能となります。

BMP-2Mは、今後のサーバーアップデートの一部で利用可能となります。お見逃しなく！

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The War Thunder Team