2S25スプルート-SD:対戦車落下傘兵
2021-08-26 05:15
解説
水陸両用車両である2S25スプルート-SD対戦車自走砲が、ソ連/ロシア陸軍研究ツリーのトップランクに新たに登場します!
2S25スプルート-SD 軽戦車 ソ連 ランクVII
長所 | 短所 |
『War Thunder』では、次期大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」に伴い、ソ連/ロシア陸軍研究ツリーのランクVIIに新たなトップランク軽戦車として、2S25スプルート-SDが登場します。このコンパクトな水陸両用車両は、空挺部隊において唯一の戦車を破壊する「スペシャリスト」です。BMDシリーズの戦闘車両のシャーシを基盤として製造されたこの駆逐戦車は、この2S25のプロジェクト用に特別に製造された2A75 125mm滑腔砲で武装しています。
スプルートが使用可能な砲弾はT-72B戦車と完全に一致しており、HE弾(榴弾)、HEATFS弾(翼安定式対戦車榴弾)、470mm以上の装甲貫通力を備えた2種類のAPFSDS弾(装弾筒付翼安定徹甲弾)、そして9M119誘導ミサイルを装備しています。これらのATGM(対戦車用誘導ミサイル)は優れた速度と十分な機動性を備えていることで、ソ連戦車の指揮官の皆さまにはお馴染みでしょう。基本的に、スプルートは捕捉さえすればあらゆる目標を撃破することが可能です。
生存率についてはどうでしょうか。残念ながら、特筆すべきことはありません。スプルート-SDは空中投下を目的とした車両であるため、この車両の設計要件における最大重量は大幅に制限され、軽量のアルミニウム合金が装甲として採用されました。搭乗員はわずか3名で、その全員が自動装填装置から極めて近い戦闘室内に集中しています。また、搭乗員がいる戦闘室内の側面にある弾薬架には誘導ミサイルが格納されているため、砲弾が車体を貫通した場合は搭乗員の生存率が格段に減少してしまいます。
2S25の最高速度は70km/hですが、実際のところ未舗装の道路では40〜50km/h程までしか加速せず、主力戦車と比較してもそれほど速くはありません。しかし、スプルート-SDの変速装置は前進・後進兼用になっており、同じ速度での前進及び後進が可能で、遮蔽物の背後から射撃する際に極めて役立ちます。また、2S25は2基のウォーター・ジェットにより、低速で水上を航行することも可能です。
『War Thunder』の次期大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」に伴い、ソ連/ロシア陸軍研究ツリー軽戦車ラインの頂点に君臨する新たな2S25スプルート-SD駆逐戦車をお楽しみに!また、まもなく実施される大型アップデートにて登場する新機能をご紹介する開発者ブログもお見逃しなく!
下記のプレミアム兵器によって、この兵器の研究を大幅に加速することができます:
T-55AM-1(※リンク先は英語表記) |
本パックの内容: - T-55AM-1(ソ連、ランクVI) - 15日間のプレミアムアカウント - 2,000ゴールデンイーグル |
購入する |