MiG-27M＆誘導爆弾
2021-08-27 03:40
解説
『War Thunder』の次期大型アップデート「ダイレクトヒット（Direct Hit）」に伴いソ連技術ツリーに素晴らしい戦闘爆撃機が登場し、さらに新型の高性能武装が追加されます！
MiG-27M 攻撃機 ソ連 ランクVII
長所 | 短所 |
 |  |
MiG-27Mは、ソ連空軍研究ツリーでもトップに位置し、攻撃機ながら最高速度がマッハ1.8に達する航空機の内の一つとなります。ひとたびゲーム内に登場すれば、MiG-27Mは使用可能な懸架武装のセット数において他の多くの航空機を凌駕するでしょう。また、『War Thunder』へのMiG-27Mの登場のほか、新たな航空兵装として、航空機用誘導爆弾ユニット（GBU）も導入する予定です。まずは、MiG-27Mについてご説明しましょう。
『War Thunder』のパイロットの皆さまなら、MiG-23Mの発展型であるMiG-27Mのことはよくご存じでしょう。MiG-27Mは、重量の増加や低高度及び亜音速に順応するよう全体的な機体構造とエンジンの適合性を高めたにもかかわらず、優れた上昇率を保ちながら最高速のマッハ1.8まで容易く加速することができます。重く力強い機体を有しながら、その可変後退翼と効果的なエアブレーキによって、MiG-27Mはそのクラスでも非常に機動性に長けた航空機になっています。
先行機と比較した際のMiG-27Mの主な変更点は、胴体下の専用スペースに備えられた6砲身からなる回転式30mm機関砲です。毎分約5,000発の発射速度を誇るこの海軍用の機関砲は、地上目標破壊用のAP弾（徹甲弾）やAPHE弾（徹甲榴弾）を含む様々な弾薬が使用可能です。大きな欠点としては、装弾数が300発という比較的少ない点が挙げられ、戦闘では数秒で打ち尽くしてしまいかねません。ですがその音…この素晴らしき回転式機関砲が放つ轟音の前には、多少の欠点など無きに等しいでしょう！
しかし、現代的な攻撃機の鍵となるのは、何と言っても懸架武装でしょう。MiG-27Mの可変後退翼が大きな制約となり、懸架ポイントのほとんどが胴体下に配置され、わずか一対のパイロンが翼の付け根に配置されました。大型アップデート「ダイレクトヒット（Direct Hit）」のリリースに伴い、対地攻撃用や空中戦用、さらには両方を組み合わせあらゆる戦闘状況に対応可能な万能プリセットなど、40を超える組み合わせの懸架武装がMiG-27Mで利用可能になります。また、23mm連装機関砲Gsh-23Lnのガンポッド、小型のS-5KPから大型のS-24Bに至るロケット弾、100kg/250kg/500kgの爆弾からパイロットの好みで選択可能です。誘導武装にはR-60およびR-13M1の空対空ミサイル、そして手動指令照準線一致誘導式のKh-29L、Kh-29TおよびKh-23M空対地ミサイルがあります。
 |  |  |
MiG-27Mは、新たな航空兵装である誘導爆弾（GBU）を搭載できる『War Thunder』初の航空機の一つとなります。誘導爆弾は、高高度の非常に離れた場所からでも地上目標に対して正確に命中させることが可能です。誘導爆弾の動作のアルゴルズムは下記の通りです。誘導爆弾の照準からのビューへ切り替わり、目標とする戦場のエリアへ狙いを定めます。目標ロックボタンを押し、ロックに成功したことを確認します。爆弾投下マーカーが目標エリアに入ったら爆弾投下です！
Kh-29TミサイルとKAB-500kr誘導爆弾はマーベリックミサイルとは異なり、TV誘導シーカーを有しています。このシーカーの特徴は、捕捉したエリアとそれ以外の背景の視覚イメージが異なる点にあります。このようなシーカーは戦車のような単一の地上目標を捉えられませんが、地上のあらゆる地点を捕捉する能力を有します。そのため、プレイヤーの皆さまは視認せずとも意図したポイント（茂みに隠れた戦車や障害物に隠れたキャプチャーポイントなど）を狙い撃つことができます。ただし、敵戦車が移動してしまうと、空地に着弾することになります。
MiG-27Mは、『War Thunder』の開発チームが現在進行中の次期大型アップデート「ダイレクトヒット（Direct Hit）」の目玉の一つです。まもなく実施される大型アップデートをお見逃しなく！
下記のプレミアム兵器によって、この兵器の研究を大幅に加速することができます：
SU-7BMK  |
本パックの内容： － Su-7BMK（ソ連、ランクVI） － 15日間のプレミアムアカウント － 2,000ゴールデンイーグル |
購入する |