2S3M：戦神の槌

ソビエト後期の自走砲の象徴である2S3Mアカーツィヤ自走榴弾砲が、次期大型アップデート「ウイングドライオンズ（Winged Lions）」で『War Thunder』に登場します！

2S3M　自走砲　ソ連　ランクIV

特徴：

強力な152mm榴弾砲を搭載している点

機械化された弾薬格納架を備えている点

掩体掘削装置を有する点

防御が軽装甲な点

次期大型アップデート「ウイングドライオンズ（Winged Lions）」に伴い、新しい自走砲として2S3M自走榴弾砲がソ連の装甲車両の研究ツリーにおけるランクIVに登場します。ソビエト後期の自走砲である2S3Mは、エンジンルームが前方に配置されており、旋回式の砲塔及び砲弾12発の機械化された弾薬格納架を備えています。また、152mm榴弾砲としては非常に優れた毎分約4.5発の発射速度を実現しています。



砲の重量が非常に大きいにもかかわらず（砲尾を含めると1.5t！）、素早く旋回可能な砲塔は、水平方向における照準を容易くしています。使用可能な弾薬は、遠隔式信管付きの砲弾を含む3種類のHEF弾（破砕榴弾）、近距離で160mm以上の装甲貫通力を持つ仮帽信管付きのAP弾（徹甲弾）、そして最大250mmの装甲貫通力を持つBP-540成形炸薬弾など、さまざまな選択肢があります。

興味深い事実：ソ連の指導者であるヨシフ・スターリンは、かつてこの車両を「戦争の神」と呼び、歩兵からは「戦場の女王」と呼ばれていました。この2つの愛称は旧ソ連諸国、そして現在でも大変人気があります。

比較的軽量な2S3Mには防弾鋼板しか施されていないため、この車両の防御に奇跡が起きることは期待しない方が賢明です。砲塔及びその下にある戦闘室のほぼ全域に弾薬が密集しており、砲塔に向けて戦車砲を撃ち損ねた場合でもすぐさま格納庫送りとなるでしょう。しかし、エンジンルームが車体前方に配置されていることから、正面からの射撃時における搭乗員の生存率はわずかに高めています。


まもなく実施されるアップデート「ウイングドライオンズ（Winged Lions）」にて、この新しい2S3M自走榴弾砲が追加されます。開発ブログを注視し、最新ニュースを見逃さないようにしましょう！

IS-6によって、この兵器の研究を大幅に加速することができます：

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The War Thunder Team