地上車両
アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、測距儀を搭載しているすべての地上車両の弾道計算機(色付きの十字線)の距離を延長しました。最長距離は測距儀の種類によって異なります。
最長1.5km:通常の測距儀
最長4km:ステレオ式測距儀
最長10km:レーザー測遠機
E-100:サイドスカートの材質を鋳造装甲に変更しました(報告)。
ヴィッカースMk.1:弾薬架の消費する順番を変更しました。
96A式戦車:X線モードにおける砲塔前面のERA(爆発反応装甲)の耐久値を修正しました。
T-72B3:対空機関銃の名称を6P49に修正しました。
M60A2:車長用サイトに射撃統制システムを追加しました(報告)。
XM975:発射装置の垂直照準の角度を修正しました。
10式戦車:弾薬と搭乗員の間の隔壁が損傷している状態で弾薬保管庫に火災が発生した際、搭乗員にダメージが与えられていなかった不具合を修正しました。
レオパルト2PL:砲が道路の路肩を貫通していた不具合を修正しました。
ZSU-37-2:特定の角度で観察すると、車両が消失していたカメラ位置の不具合を修正しました。
AMX-30(1972)、AMX-30B2、AMX-30B2 BRENUS、AMX-32、AMX-40:20mm同軸機関砲の水平移動の速度表示を修正しました。
Т-55АМ:赤外線照準器の放射線の放出位置を修正しました。
カリオペ:照準の倍率を3xから標準(1.9хから3.5х)に修正しました
TOW-2B:対戦車用誘導ミサイルが傾斜した部分に命中した場合、中心部への攻撃による目標のダメージが考慮されていなかった問題を修正しました(報告)。
kulsgr m/90弾:曳光弾を無効にしました(報告)。
50mm KwK 39砲及びMk.214a砲用Sprgr.38弾:重量、砲口初速、軌道上の速度低下を明確にしました(報告)。
47mm mle1936弾:軌道上の速度低下を明確にしました(報告)。
ヴィッカースMk.7:物理的に正確な履帯を追加しました。
90式戦車、16式機動戦闘車、74式戦車(全系列)、10式戦車:M2対空機関銃の仰角を標準化し、最大仰角を60°にしました。以前は、車両によって仰角が20°から40°までとなっていました。
航空機
F2G-1:機関銃1挺の最大搭載可能弾薬数を300発から600発に増加しました(報告)。
F-100A(中国):AN/APR-25レーダー警報受信機を追加しました(報告)。
EC-665 ティーガー UHT:右端または左端を向いた際に、照準器の一部が表示されていた不具合を修正しました(報告)。
ハリケーン Mk.IIB/Trop、ハリケーン Mk.IV, F6F-5、タイフーン(全系列):ロケットを個別に発射できるようになりました。
Me 264:エンジン音を修正しました(報告)。
AIM-9Cサイドワインダー:ミサイルの重量を88kgから95kgに変更し、燃焼時間を5秒から5.2秒に増加しました(報告)。
AIM-9J/Pサイドワインダー:特定のプリセットにおける最大発射数を修正し、最大積載量を4Gを7Gに修正しました。
1120-kg 爆弾М/71:爆薬の種類をTNTからCOMP Bに修正しました。
AA-20、AS-20:ミサイルのスピードをマッハに変換しました(報告)。
艦艇
偵察機モデルが発艦後もX線モードに残存していた不具合を修正しました。
海戦において、炎上している航空機による炎の視覚効果が瞬時に戦場を横切ることがあった不具合を修正しました。
20mm機関砲のAI砲手が駆逐艦へ自動射撃しなくなりました。
114mm/45口径Mark IV砲と Mark V砲において、砲弾のパラメータを以下の通り変更しました(報告1、報告2):
HE弾(榴弾)の爆薬の種類をRDX/TNTに変更しました。
HE弾(榴弾)の爆発物の重量を1.22kgから1.81 kgに変更しました。
SAP弾(半徹甲弾)の爆発物の重量を0.72kgから0.91kgに変更しました。
アメリカの哨戒艇に搭載されているMk.7ロケットのパラメータを変更しました(報告)。
爆発物の重量を1.27kgから0.79 kgに変更しました。
ロケットの重量を22.6kgから22.27kgに変更しました。
その他
照明弾が発射された時の暗視装置の最大輝度を減少しました。
※リンク先は英語表記となります。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。