バトルパス兵器：41.M トゥラーンII

41.M トゥラーンIIは、1940年代初頭にチェコスロバキアの試作車両の設計に基づいて開発された、ハンガリーの中戦車のさらなる改良型です。多才な戦闘特性によって他の戦車と一線を画すトゥラーンIIがバトルパスのシックスシーズン「ファイヤーパワー（Firepower）」で獲得可能な報酬兵器の一つとして、プレイヤーの皆さまを待ち受けます！

簡潔に言うと、『War Thunder』のハンガリー戦車のラインナップを大幅に拡大する、75mm大口径砲を搭載した1940年代初頭の中戦車です！

 

41.M トゥラーンII　中戦車　イタリア　プレミアム　ランクII

特徴：

優れた機動性を有する点

十分な装甲防御を有する点

『War Thunder』では、ゲーム内の異国情緒あふれるハンガリー戦車のラインナップをさらに拡大するこのトゥラーンIIが、バトルパスのシックスシーズン「ファイヤーパワー（Firepower）」における主な報酬としてまもなく登場し、戦車兵の皆さまを待ち受けます！

前回のバトルパスシーズンで、戦車兵の皆さまが獲得することができたトルディとは異なり、トゥラーンIIはさらに大型で、より能力が高い戦闘車両と言えます。トゥラーンIIは、より口径の大きい主砲である41.M L/25 75mm砲を搭載しており、口径が増加しているにもかかわらず、この改造された第一次世界大戦時代の砲は中程度の弾道特性ですが、通常トゥラーンIIが敵の装甲に苦労する長距離射撃にて、戦車兵の皆さまはHEAT弾（対戦車榴弾）を使用することができ、戦場において最も重装甲を有する敵を除くほぼすべての装甲を貫通することができます。


さらに、トゥラーンIIは車体前部の最大50mmの装甲、車体側面及び後部の25mmの装甲板という比較的優れた装甲防御を有しており、これはドイツのIV号戦車や日本の一式中戦車チヘに匹敵します。これに加えて、トゥラーンIIの車体側面と砲塔周囲には、厚さ8mmのシュルツェン（Schürzen：ドイツ語で「エプロン」の意）の追加装甲も施されており、総合的には弾道防御をわずかに向上させるのみですが、戦車兵の皆さまは化学エネルギー弾の攻撃を受けた場合、この追加防御の恩恵を享受することができます。

興味深い事実：トゥラーンは、ハンガリー人の祖先の故郷である中央アジアに因んで名付けられました。

その比較的平凡な重量出力比により、特に舗装されていない地形において、一部の戦車兵の皆さまは全体的な機動性に不足感を覚えるかもしれませんが、トゥラーンIIはその260馬力出力可能なエンジンにより、理想的な条件下では優れた最高速度である45km/hに到達することができます。そのため、味方部隊の進撃に難なく付いて行くことができ、その強力な砲を駆使して敵陣の突破口を切り開き、味方に貢献することもできます！

『War Thunder』バトルパスの新シーズンに参加して、この素晴らしいエキゾチックなトゥラーンIIをゲーム内コレクションに追加しましょう。その他の報酬や条件などバトルパス新シーズンに関する記事をお見逃しなく。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを！