アルバトロス級駆潜艇(F543):海の破砕機
アルバトロスは、冷戦初期にイタリアや他国家の海軍のために建造された、10隻あるコルベット艦のクラスのネームシップです。戦後初めてイタリアで国内生産されたこの戦闘艦が、次期大型アップデートの一部として『War Thunder』に登場し、イタリアの「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」ツリーのトップランクを強化します!
アルバトロス 砲艦 イタリア ランクV
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデートの実施に伴い、このアルバトロス級駆潜艇が新たなトップ艇としてイタリアの「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」ツリーのランクVに登場し、ベテラン艇長の皆さまを待ち受けます。その強力かつ汎用性の高い武装により、『War Thunder』の海戦でさまざまな役割をこなすアルバトロス級駆潜艇は、トップランクに登り詰めた艇長の皆さまが指揮を執るには、相応しい艇であると言えます!
先述の通り、アルバトロスの武装はいくつかの兵器体系で構成されており、その中で最も顕著なものとしては主砲であるSMP3 76mm砲が挙げられます。毎分60発という高い発射速度を誇るこの砲は、近接信管付きの砲弾を有しているため、軽装甲が施された海上目標だけでなく空中の脅威にも素早く対応して深刻なダメージを与えることができます。さらに、アルバトロスの武装にはボフォース40mm機関砲2門も含まれており、上部構造の後方に連装砲として搭載されています。そしてこの艇の武装を締めくくるのは、艇体前方のヘッジホッグ発射装置と艇尾に搭載された空気圧式爆雷発射機2基であり、激しい接近戦を制するのに役立ちます。
2,000馬力可能なディーゼルエンジン2基を搭載しているアルバトロスは、最高速力約20ノット(39km/h)に達することができ、これは他国家の同等の小型艦艇には必ずしも及ぶとは限りませんが、自信を持って味方の艦艇に同行し、第二戦での貴重な火力支援を提供することが可能です。また、比較的小型の艇であることから、より狭い戦場にも容易に入り込むことができ、軽装甲を有する海上目標に致命的な火力を発揮することができます。
しかし、艇が比較的コンパクトであるということは、兵器体系及び117人の乗組員を防御するための実質的なスペースがほとんど残されていないことを意味します。そのため、艇体や76mm砲塔には破片に対する薄い装甲しか施されていません。従って、アルバトロスの意欲的な艇長の皆さまには、特に自動の大口径武装を装備している敵や、駆逐艦または巡洋艦などの大型艦との長時間の砲撃戦を避けることをお勧めします。
アルバトロス級駆潜艇は、まもなく実施される次期大型アップデートの一部として、イタリアの「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」ツリーのトップランクにて艇長の皆さまを待ち受けます。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報を見逃さないよう、水平線の監視を続けましょう!それでは艇長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
スパルヴィエーロによって、この兵器の研究を大幅に加速することができます:
The War Thunder Team