VCAC メフィスト:地獄に果てはない
フランスの装輪式駆逐戦車であるVCAC メフィストは、1970年代後半にルノー(Renault)社によって水陸両用APC(Armored Personnel Carrier:装甲兵員輸送車)の設計を基に開発されました。戦車兵の皆さまには、次期大型アップデートの一部としてフランス陸軍ツリーのトップランクに登場するこの機敏で非常に強力なVCAC メフィストを指揮する機会が訪れます!
VCAC メフィスト 駆逐戦車 フランス ランクVI
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデートの一部として、この新しい装輪式対戦車ミサイル運搬車であるVCAC メフィストがフランス陸軍ツリーのトップランクに登場します。高い機動性と相当数の強力なHOT(Haut subsonique Optiquement Téléguidé:光学誘導亜音速ミサイル)を搭載したVCAC メフィストは、フランスの研究ツリーにおいてこのタイプで初の戦車ハンターとなり、間違いなく戦車兵の皆さまに新たな体験を提供してくれることでしょう。
VCAC メフィストはVAB VTT( Véhicule Transport de Troupe:兵員輸送車)の装輪式装甲兵員輸送車型を基に設計されており、13.8トンという軽量の車体や220馬力のディーゼルエンジン、全輪駆動の機構により非常に優れた機動性を実現しています。これらすべての要素が組み合わさった結果、VCAC メフィストの舗装道路上での最高速度は約92km/hに達し、さらにその比較的良好な重量出力比により、険しい地形でも難なく乗り越えることが可能です。また、VCAC メフィストは水陸両用能力もベースとなったAPC(装甲兵員輸送車)のシャーシから継承しています。その結果として、この車両は深い水域でも最大速度約13km/hで渡ることができるため、意欲的な指揮官の皆さまは戦略の幅を広げることができます。
指揮官の皆さまは、VCAC メフィストを一度配置に付け、敵兵器に照準を合わせると、完全に旋回可能な四連装対戦車ミサイル発射機を自由に使用し、敵勢力と交戦できるようになります。また、弾薬庫からHOT-1ミサイルにアクセスし、その後研究可能な改造を行うことでより高性能なHOT-2 ATGM(対戦車用誘導ミサイル)を入手することができます。発射機に搭載されているミサイルが4発のみであることに戦車兵の皆さまは不安を覚えるかもしれませんが、車両内部には予備のATGM(対戦車用誘導ミサイル)8発が格納されているため、心配ご無用です。
軽装甲のAPC(装甲兵員輸送車)のシャーシをベースにしているため、当然のことながらVCAC メフィストは驚異的な防御性能を誇っているわけではありません。実際、この車両の装甲が搭乗員及び車両のモジュールを保護できるのは、ライフル口径の銃弾や金属片からのみであり、機関砲やミサイルによる攻撃といったより大きな脅威を防ぐことはできません。従って、装甲の防御力に頼るのではなく、VCAC メフィストの意欲的な指揮官の皆さまには自らの手でシャーシの優れた機動力を生かし、危険から逃れることをお勧めします。
VCAC メフィストは、次期大型アップデートの一部としてフランス陸軍ツリーのランクVIにまもなく登場し、フランス戦車兵の皆さまにとってゲーム内で初めて利用可能な装輪式ミサイル運搬車となります。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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