BTR-ZD:砲の手練れ
BTR-ZDは、BTR-D空挺装甲兵員輸送車(Armored Personnel Carrier:APC)の設計を基に応急的な解決策として誕生したソ連の軽対空車両です。次期大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」の一部として、ソ連の陸軍ツリーの中ランク帯にBTR-ZDがまもなく登場し、その優れた防空能力をバトルで存分に発揮します!
簡潔に言うと、優れた機動性と発射速度の高い23mm機関砲を備えた、ソ連のコンパクトなSPAAG(対空自走砲)です。 |
BTR-ZD 対空自走砲 ソ連 ランクIV
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」の実施に伴い、ソ連の陸軍ツリーのランクIVに加わる新たなSPAAG(対空自走砲)として、このBTR-ZDが登場します!発射速度の高い対空機関砲と軽量で非常に機敏なシャーシを組み合わせたBTR-ZDは、『War Thunder』の協同戦でソ連の心強い上空の監視人となるでしょう。
BTR-ZDには、牽引式のZU-23 23mm連装対空機関砲1基が取り付けられていますが、高い汎用性を誇るZU-23は、対空砲という分類にとどまることなくそれ以上の活躍を見せてくれるでしょう。もちろん、発射速度の高い23mm機関砲は低空飛行する航空機であれば、交戦距離が2km程度までなら即座に対応することができます。それに加え、AP弾(徹甲弾)を利用可能な砲のおかげで、BTR-ZDは防御力の低い目標を効果的に攻撃することができ、さらに指揮官の皆さまが敵の脆弱な部分に命中させることができた場合には、重装甲の車両にとっても深刻な脅威となり得ます。
敵対する空中目標や地上にいる相手と交戦するために、有利な射撃位置に移動することはBTR-ZDの意欲的な指揮官の皆さまにとって恐らく難しいことではありません。その理由として、僅か9トンという軽量の車体であることと、240馬力のディーゼルエンジンを有していることが挙げられます。この良好な重量出力比により、舗装道路上では約60km/hの優れた最高速度に達し、より困難な地形でも比較的容易に乗り越えることが可能です。さらに、水陸両用車両であるBTR-ZDは深い水域も渡ることができるため、指揮官の皆さまの戦略の幅を広げてくれます。
しかし、APC(装甲兵員輸送車)のシャーシをベースにしているということは、完全防御方式を採用していないことを意味します。実際に、この車両に備えられているのは薄いアルミ装甲板のみとなりますが、ライフル口径の銃弾や金属片から身を守るには十分な防御力を持っています。とは言え、この車両の上部にある対空砲塔を操作する搭乗員たちも同様に敵の攻撃に晒されるため、BTR-ZDは敵陣への攻撃の先陣を切るにはあまり適していないことを、指揮官の皆さまは留意しておく必要があります。
次期大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」の一部として、このBTR-ZDがソ連陸軍ツリーのランクIVにまもなく登場します。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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