中国ヘリコプター:Z-19E
中国初のヘリコプターとしてハルビン Z-19E軽攻撃ヘリコプターが『War Thunder』に登場し、全プレイヤーの皆さまが購入可能となります!
Z-19E 攻撃ヘリコプター 中国 ランクVI プレミアム(パックで購入可能)
特徴:
プレオーダー:Z-19Eパック |
本パックの内容: - Z-19E(中国、ランクVI) - 2,000ゴールデンイーグル - 15日間のプレミアムアカウント |
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最初の中国製対戦車ヘリコプターであるZ-9Wは、フランスのアエロスパシアル(Aerospatiale)社が開発した多目的ヘリコプターであるドーファンのライセンス生産版であり、1994年以来PLA(People's Liberation Army:中国人民解放軍)によって運用されているZ-9を基に製造されました。この攻撃ヘリコプターのさらなる開発の結果、より高度なZ-9WAやZ-19と名付けられた試作機がその後に誕生しました。2010年に実施されたテストでは事故が発生したものの、ハルビン飛機工業集団(Harbin Aircraft Industry Group)は、攻撃ヘリコプターの実験機の生産を受注しました。フランスの先行機からローターシステムと胴体尾翼を受け継いだZ-19は、タンデム配置されたコックピットや防御手段、レーダー及びレーザー警報受信機、さらにATGM(対戦車用誘導ミサイル)と空対空ミサイルを含む、近代的な武装システムを新たに受け取りました。そして、成功と見なされたこの設計は、PLA(People's Liberation Army:中国人民解放軍)に採用され、2017年に輸出用に開発された試作機のZ-19Eが登場しました。離陸重量を軽量化するため、このヘリコプターにはより多くの複合素材が使用されました。このヘリコプターのモックアップモデルは、2016年に珠海で開催された航空ショーで公開されましたが、現時点ではZ-19Eの生産と海外の採用国への輸出に関する情報は確認できていません。
大型アップデート「デンジャーゾーン(Danger Zone)」に伴い、中国初の回転翼航空機であるZ-19E攻撃ヘリコプターが『War Thunder』に登場し、Gaijin.Netストアにて販売される特別なパックで購入可能となります。この近代的な戦闘ヘリコプターは、あらゆる戦闘任務を遂行可能にする最新の電子機器や効果的な武装を装備しています。具体的には、IRST(infra-red search and track:赤外線捜索追尾)システム、熱線映像装置、暗視モードを備えた高倍率の有用な照準器により、遠距離の装甲車両を検知して、追跡及び破壊を容易に行うことができます。地上目標の破壊には、射程距離が6kmまでのBA-9 (Blue Arrow) ATGM(対戦車誘導ミサイル)を最大8基に加え、より小型のタイプ57-1を最大76発、弾頭にHEAT弾(対戦車榴弾)を搭載したタイプ90-1を最大28発といった2種類の無誘導ロケットを装備することもできます。このヘリコプターは銃座などの他の固定武装を有していませんが、パイロットの皆さまは懸架武装として、翼下に12.7mm機関銃のガンポッドを取り付け可能です。またZ-19Eは、全方位シーカーと最大6kmの射程距離を備えた、空対空誘導ミサイルのTY-90を装備することもできます。
さらに、このヘリコプターは起こり得る脅威に対する防御が万全であり、レーダー/レーザー警報受信機は近くにいるSPAAG(対空自走砲)やZ-19Eを狙っている敵機についてパイロットに警告し、フレアは飛翔してくるミサイルを回避する機会を与えてくれます。
プレミアム航空機であるZ-19Eは、混合戦における中国トップクラスの戦車の優位性を飛躍的に強化します。『War Thunder』のバトルで、その濃紺のシルエットを頻繁に目にすることになるでしょう。中国をヘリコプターバトルに歓迎しましょう!
The War Thunder Team